【大津市】SDGsを楽しく学びまちづくりの実践をする小学生向けのワークショップ開催のお知らせ
こんにちは、Sariです!今回はイベント告知です。
京阪びわ湖浜大津駅すぐの明日都浜大津1階にある大津市市民活動センターで、
11月19日から来年3月までの全6回で「子どもSDGsワークショップ」が開講されます。
対象は小学3年生~6年生で、参加費は各回500円です。
第1回ではカードゲームで国連の目標SDGsを体感し、
第2~4回には、環境、経済、社会をテーマにクイズやゲームで人との関りを通して学び、
第5回目には、SDGsの何らかの目標に関わる活動をしている5~6団体の活動を見て、子どもたちに「私はこの活動に参加したい」と思う団体を選んでもらい、団体と子どもたちをマッチングします。
そして、3月20日には、丸屋町商店街で開催する「子どもまちづくりフェス」に、子どもたちが第5回でつながった団体をお手伝いする形で出店します。
6回連続して参加できなくても、1回だけの参加でも良いそうです。
興味のある回だけに参加するのも良さそうですね。
第1回は11月19日
第1回は「SDGsをカードゲームで楽しく学ぼう!」というワークショップ。
講師のクベシディ・アニコー・バーバラさんは日本が大好きなハンガリー人の方。大阪大学へ留学されエコマーケティングを研究し、滋賀県の企業に10年務めた方です。
第1回にやるSDGsのカードゲームは、参加者にそれぞれ役割(職業や目指すもの)が与えられ、自分の目標を達成するために動いていく人生ゲームのようなもの。
でも自分のことだけ考えていては世の中うまくいかない。地球環境が破壊されたり、福祉面がズタボロになったり、持続可能ではない世の中になってしまう。
周りのみんなと力を合わせること、周りの人にも思いを寄せることで持続可能なまち、社会がつくれるんだということを体感してもらうゲームだそうです。
大人が参加しても楽しいゲームですが、この日は子ども向けに実施されます。
そして、通訳付きなので、「いろんな国の子どもさんに参加していただければ」とのことでした。
まとめ
「参加した子どもたちには、仲間と協力し合う力、自ら考えて、つくりあげる力などを身に着けて欲しい」と主催者さん。
未来を担う子ども達が、SDGsを身近に感じられるようになる今回のワークショップ、ぜひ沢山の参加があるといいなと思います。