【北海道のプロが厳選】極寒でも使える!軽量冬ソロキャンプ装備5
「冬キャンプの装備、重くて持ち運びが大変…」
「軽量化したいけど、極寒でも安全に過ごせるか心配」
このような悩みはありませんか?
10年以上の北海道での極寒キャンプ経験から、マイナス20度の環境でも安全に使える軽量装備をご紹介します。
この記事を読めば:
・総重量7.2kgで極寒に対応できる装備が分かる
・それぞれの装備の具体的な使い方が分かる
・優先順位を付けた装備投資ができる
はじめまして!ポロンノゆるっとキャンプ塾です。
北海道を拠点に活動するアウトドアクリエイターとして、実践的なキャンプライフ情報をお届けしています。
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では、厳選した5つの装備を見ていきましょう。
目次
- 極寒でも体温を奪わないマット
- マイナス20度対応の冬用シュラフ
- 超軽量で高火力の焚き火台
- 安全な補助暖房器具
- 防風性能の高い軽量テント
1. サーマレスト ネオエアー Xサーモ NXT マックスラージ
極寒での活躍ポイント:
・雪上でも快適な睡眠が取れる断熱性能
・一晩中体温を維持できるR値7.3
・凍った地面でも体が痛くならない7.6cmの厚み
軽量化のポイント:
・重量わずか680gながら、冬用マットとして十分な性能
・トライアンギュラーコアマトリックス構造で無駄な部分を削減
・収納時はペットボトル程度のサイズ
2. モンベル ダウンハガーEXP
極寒での活躍ポイント:
・マイナス20度の環境下でも暖かく眠れる
・寝返りを打っても隙間風が入りにくい設計
・首元からの冷気侵入を防ぐネックバッフル付き
軽量化のポイント:
・800フィルパワーの高品質ダウンで軽量かつ高性能を実現
・必要な機能を残しつつ1,360gに抑えた設計
・スタッフバッグ使用で11.1Lまでコンパクト化
3. ピコグリル398
極寒での活躍ポイント:
・強い火力で温かい食事が素早く作れる
・少ない薪で効率的に温まれる
・調理と暖取りを同時にこなせる優れもの
軽量化のポイント:
・重量わずか448gながら安定した火力を実現
・A4サイズに収納可能で携帯性抜群
・組立簡単で手間いらず
4. イワタニ FORE WINDS アウトドアヒーター
極寒での活躍ポイント:
・テント内を素早く暖められる1.28kWの火力
・焚き火ができない悪天候時の頼れる熱源
・朝晩の着替え時も快適な室温確保
軽量化のポイント:
・820gと持ち運びやすい重量
・必要最小限のシンプル設計
・付属品も最小限に抑えた構成
5. オガワ ステイシーSTⅡ
極寒での活躍ポイント:
・雪や冷気を室内に持ち込まない広い前室
・結露を防いで快適な室内環境を維持
・ブリザードにも耐える強度
軽量化のポイント:
・ソロテントながら3.9kgと比較的軽量
・必要な機能を残しつつ軽量化
・収納サイズ52×19×19cmとコンパクト
この5つの組み合わせで実現できること
1. 快適な睡眠環境の確保
マットとシュラフの最強コンビ
・マイナス20度でも暖かく眠れる高い保温性
・地面からの冷気も寝返りの際の隙間風も防げる
・体力を温存して翌日も元気に活動できる
2. 効率的な暖の取り方
2種類の熱源で安心の暖とり
・ピコグリルで調理しながら体も温められる
・ヒーターで素早くテント内を暖められる
・朝晩の着替えも暖かい環境で可能に
3. 安全性の確保
バックアップ体制で万が一も安心
・焚き火とヒーター、2種類の熱源で緊急時に備える
・テントの前室で雪や水を室内に持ち込まない
・ベンチレーションで結露を防ぎ快適さをキープ
4. 機動力の維持
軽量かつコンパクトな装備
・総重量7.2kgで徒歩移動も楽々
・すべての装備がバックパックに収まるサイズ
・素早い設営
・撤収が可能な簡単設計
この組み合わせなら、極寒でも安全で快適なソロキャンプが実現できます。
特に北海道のような厳しい環境では、この装備一式があれば心強い相棒となってくれるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この装備選びを参考に、安全で快適な冬キャンプを楽しんでください。
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次回もお楽しみに!
ポロンノゆるっとキャンプ塾