いんげんは「野菜室で保存して下さい!」料理人が本気の呼びかけ【そのワケとは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「いんげん」は好きですか?
いんげんは、施設栽培によって市場には1年を通して流通していますが、実は…6月〜9月が旬の時期です。そうなんです!まさに、今が旬の野菜なのです。
そんな今が旬のいんげんですが、皆さんは手に入れたらどのように保存していますか?今回はいんげんを保存する上で気をつけて欲しいことや美味しいいんげんの選び方までお教えしたいと思います。
いんげんが好きな方はぜひ最後までお付き合い下さい!
今回の目次
- 傷みやすくて乾燥に弱い!
- いんげんの正しい保存手順
- 美味しい!いんげんの選び方
- こんな人に食べて欲しい
- まとめ
傷みやすくて乾燥に弱い!
いんげんについてまず、知っておいて欲しいことがあります。それは…
いんげんは…「傷みやすくて乾燥に弱い!」ということ
もう少し解説すると…夏に旬を迎えるいんげんは、「低温」と「乾燥」に弱い食材なのです。そのため、適切な温度と湿度を保てる場所で保存しなければなりません!「温度と湿度を保てる場所」はどこか?答えは…「野菜室」です。
いんげんのやってはいけない保存は「常温保存」です。特に、今時期にいんげんを常温で保存してしまうと、劣化がものすごいスピードで進んでしまいます。
いんげんの正しい保存手順
それでは、いんげんの「正しい保存手順」について見ていきましょう!
用意する物は…「キッチンペーパー」と「ポリ袋」です。
【保存手順】
①傷んでいる物があったら取り除く
②いんげんをキッチンペーパーで包む
③ポリ袋に入れる
④野菜室で保存する
※保存期間の目安は3日程度です。
美味しい!いんげんの選び方
最後に「美味しいいんげんの選び方」を皆さんに伝授しましょう!
見るべきポイントは3つ!
1つ目は…「緑が濃いもの」
2つ目は…「豆のふくらみが少ないもの」
3つ目は…「太さが均一なもの(細身なもの)」
こんな人に食べて欲しい!
いんげんには様々な栄養素が含まれていますが、中でも特に注目して欲しいのが…「食物繊維」です。
いんげん/100グラムあたり:おおよそ2.7グラムの食物繊維が含まれており、これは他の野菜と比べても高めです!
食物繊維が豊富なのでいんげんは…「便秘気味の人」や「腸内環境を改善したい人」に食べて欲しい食材です。
まとめ
- いんげんは、傷みやすくて乾燥に弱い
- 常温でなく、野菜室に保存すること
- 食物繊維が豊富なので「便秘気味の人」や「腸内環境を改善したい人」に食べて欲しい
【これもぜひ読んで】
いつも「エネルギッシュな人」が無意識に口にする|食べ物3選