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【大阪市】西日本初のバーテンダー体験が話題「MOON and BACK」でノンアルコールカクテルを

sigepandaパンダライター・イラストレーター(大阪市)

京都、神戸、シドニーに店舗を構える人気店が大阪・梅田に初出店。こちらの店舗では、西日本初のバーテンダー体験ができるということで、早速行ってきました。

こちらで体験できるのはアルコールを使用しない「モクテル」なので、年齢関係なしに楽しめますよ。

「MOON and BACK」
「MOON and BACK」

2種類のカクテルからチョイス

バーテンダー体験ができるのは「マジックブルーキュラソー」「ピーチ&グリーンアップルティーニ」の2種類。筆者は「ピーチ&グリーンアップルティーニ」を選びました。

どちらもアルコールを使用しないモクテルです。モクテルとは、まねたという意味の「mock(モック)」「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルのことをこう呼びます。お酒が入っていないので、年齢を気にせず楽しめるのがうれしいですね。

バーテンダー体験で選べるモクテルは2種類
バーテンダー体験で選べるモクテルは2種類

いよいよバーテンダー体験

オーダー後、シェーカーやジュースがトレイにセットされて運ばれてきます。すべてのショットドリンク(マジックブルーキュラソーは、ソーダ以外)をシェーカーに入れます。計量された液体をシェーカーに注ぐのが、何かの実験みたいで面白い

シェーカーとショットドリンク
シェーカーとショットドリンク

そして、シェイカーに氷を入れてしっかりとフタをして、ダンスするようにシェイクシェイク! 氷が入っているのでシェーカーがすごく冷たくなりますが、がんばってシェイク! 初シェイクの筆者でしたが、スタッフさんがしっかりとやり方を教えてくれますので安心です。

「シェーカーが冷たくなってきた!」
「シェーカーが冷たくなってきた!」

意外とリズム感が要求される動作。音楽に合わせるのもオススメだそうです。せっかくの体験、動画を撮ってSNSにも投稿しちゃいましょう。

お店のオススメはカクテルをイメージした音楽に合わせてTikTokに投稿すること。お店では撮影用のスマホスタンドも無料で貸し出ししています。

モクテルのお味は?

楽しくシェイクしている間にモクテルが出来上がりました。本職のバーテンダーほどスマートには行きませんでしたが、意外とあっという間でした。

早速、グラスに注いでいただきます。そういえばシェーカーって、上の部分だけ開くんですね……。(ショットドリンク投入時のように、全部開けようとした)

出来上がり
出来上がり

筆者が体験した「ピーチ&グリーンアップルティーニ」は、ホワイトピーチとグリーンアップルがピッタリとマッチした、甘めながら爽快な風味のモクテル。ドライオレンジを添えた、ちょっと大人な雰囲気です。

「ピーチ&グリーンアップルティーニ」
「ピーチ&グリーンアップルティーニ」

もうひとつの「マジックブルーキュラソー」は、グァバジュースとパイナップルジュースがベースの南国風味のモクテル。最後にソーダを加える事で、トロピカルな風味の中にスッキリとした爽快さが際立っています。深いブルーもうつくしいですね。体験メニューは季節ごとに変わるそうですよ。

左から「マジックブルーキュラソー」と「ピーチ&グリーンアップルティーニ」(ともに880円)
左から「マジックブルーキュラソー」と「ピーチ&グリーンアップルティーニ」(ともに880円)

パフェやカヌレも

お酒と一緒にスイーツを楽しむ事も。季節のフルーツを使用したパフェタルト、フランス人シェフ直伝で、本場フランスの伝統的な製法で作られたという自家製カヌレがそろっています。

カヌレはプレーンのほか、ホワイトチョコやストロベリーチョコなどオリジナルのフレーバーがたくさんそろっていて、お土産にもピッタリですよ。

プレーン、ストロベリーチョコ、ホワイトチョコなど
プレーン、ストロベリーチョコ、ホワイトチョコなど

今後はインバウンド需要などにも合わせて、アルコールも提供予定。大人も楽しめる空間になりそうです。

取材協力:阪急阪神ビルマネジメント株式会社

<MOON and BACK>
場所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 7階
営業時間:11:00~21:30(ラストオーダー21:00)
HEP FIVE TAMLO公式ホームページ

パンダライター・イラストレーター(大阪市)

パンダ好きのライター。アドベンの明浜・優浜の名付け親。日本パンダ保護協会会員。パンダ団子を食べ、パンダのうんこの香りを嗅いだ人間です。撮影には一眼レフを使用。

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