お花の虫病気対策スプレーが効かない!その使い方じゃ無駄にしているかも【節約しつつ効果的な方法とは】
梅雨の時期でお花が虫や病気で困っている。スプレー式のものを何度散布しても効果がない。そんなお悩み解決します。
殺虫、殺菌剤は実は葉っぱの表裏、滴るほどたくさんかけないと効果は半減です。与えるならたっぷりを週1回、数回スプレーするだけならほとんど効いていないのも経験談です。
お花の虫や病気対策にはたくさんのスプレー式のものや、希釈して使うタイプのものがあります。ぶっちゃけの経験談ですと、数本のお花ならスプレー式のものでも足りますが、花壇や鉢植えが多い場合はあっという間になくなります。
お花の防虫、病気対策スプレーの使い方
お花の防虫、病気対策スプレーは、もったいないとつい軽く数回スプレーしただけで終わりがちです。しかし、それでは効果はあまり得られません。
葉っぱの表裏茎まで滴るほど与えるととても効果は出ます。しかし、それを毎回するとあっという間になくなります。
スプレー式は手軽ですが、お値段は高めですので数本のお花ならいいのですが、花壇とかになるととても追いつかないほど使用する必要があります。
お花の効果的な虫対策と病気対策ならこれが一番
お花の虫対策や病気対策には、希釈タイプの原液の殺虫剤と殺菌剤を混合して与えるのが、一番効果的です。与える場合は噴霧器で、葉っぱの表も裏も茎も滴るほど噴霧します。
葉っぱから吸収されて、虫病気対策になるものなので、展着剤も混ぜるとさらに効果的。
この手法は薔薇の消毒と同じですが、一般的な今の季節のお花である、ペチュニア、カリブラコア、ジニア、ニチニチソウ、などにも効果的です。
1瓶1,000円程度しますが、1000倍とかに希釈して与えるので一般家庭なら殺虫剤と殺菌剤を1本ずつ買えば一年使えると思います。
まとめ
お花が虫や病気になった時の対策について紹介してきました。
本当に効果的に効かせるなら葉っぱの裏表に滴るほど与えないと無駄になってしまうかもしれません。
そんな時に試してみてほしいのが殺虫剤と殺菌剤の原液を希釈して噴霧器で思いっきり与える。コレは抜群に効果ありますしお値段も安く節約にもなります。
ぜひお試しくださいね。