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【久留米市】日本酒好きのビッグイベント! 第30回を迎える「第30回城島酒蔵びらき」が開催決定!!

いいコレ+地域ニュースサイト号外NETライター(久留米市)

グルメ情報やイベント情報、自然や観光、神社仏閣(歴史)などなど、久留米市の「いいコレ」!! と思う素敵なスポットを発信している福岡県の久留米市情報ライター「いいコレ+」です。

今回ご紹介するのは、2024年2月17日(土)、18日(日)9:30〜16:00、福岡県久留米市城島町にある町民の森をメイン会場にして開催される「第30回城島酒蔵びらき」

「城島の酒」の8つの酒蔵が協賛し実施される九州最大の早春酒蔵びらきです。

イベントに参加する蔵元は8蔵(酒蔵開放6蔵)となっています。

旭菊酒造(あさひぎくしゅぞう)
[明治33年 (西暦1900年) 創業]
全国新酒鑑評会金賞受賞 (平成3年、5年、 6年、13年、16年、19年、 22年、 24年、 26年) "食事に合うお酒”をモットーに酒造りが行われています。
池亀酒造(いけかめしゅぞう)
[明治8年(西暦1875年) 創業]
伝統の技と独自の技術で個性的な商品造りを行う酒蔵。黒麹で仕込んだ純米吟醸酒 「黒兜 (くろかぶと)」、麦こがしのような芳ばしさの麦焼酎 「胡坐 (あぐら)」、ゼリー状 の梅酒、とろとろのにごり梅酒など、めずらしくて美味しい商品を限定製造されています。
筑紫の誉酒造(ちくしのほまれしゅぞう)
[明治30年 (西暦1897年) 創業]
創業明治30年以来、創業者の魂と技を受け継いで、少量生産ですが昔ながらの手造りの良さを生かし、丹念な酒造りに専念。地元の酒米と水を使い、「甑(こしき)」による 蒸米から始まる手造りの旨みとコクを守り続けられています。5~7月は幻の魚 「エツ」の料理店
「えつの豊」も営業されています。
・花の露(はなのつゆ)
[延享2年(西暦1745年) 創業]
城島の酒の特徴である軟水仕込から生まれる、きめ細やかな酒質が特徴で、その優しく柔らかな味わいは 「花の露」という酒名にふさわしいものとなっており、食中酒として特に優れています。
比翼鶴酒造(ひよくつるしゅぞう)
[明治28年 (西暦1895年) 創業]
「天に在りては願わくは比翼の鳥となり、地に在りては願わくは連理の枝とならん」 楊貴妃に贈られた愛の言葉を由来とする「比翼鶴」と「連理」が代表銘柄の城島の地酒です。 銘柄のめでたさからお祝い事に重宝されているようです。しっかりとした味わいが特徴で、なかでも特別純米酒「耶馬寒梅」は一番の人気商品。
萬年亀酒造(まんねんがめしゅぞう)
[明治25年 (西暦1892年) 創業]
健康食品としてがぜん注目。西日本唯一の玄米日本酒「琥珀のつぶやき」を披露されます。米の栄養分、米の生命力をそのまま活かして造るお酒に限りない魅力を感じたとしても不思議な事ではなく、まさに日本酒の原点は玄米酒とも言われています。
・瑞穂錦酒造(みずほにしきしゅぞう)
[安政元年(西暦1854年) 創業]
安政元年(1854年)の創業以来、少量生産で手造りのお酒が製造されています。地元産の米と自社の水を使い、しぼりたての原酒、黒米を使った無添加甘酒も造られています。また、酒蔵を改装したうなぎ料理 「みずほ庵」 も隣接。
・杜の蔵(もりのくら)    
[明治31年(西暦1898年) 創業]
地元の米・水・人 (技)から丁寧に醸す地酒を提供することを誇りとして、 日本酒においては福岡県産の酒米を使用した純米造り(=米と水だけが原料)のみを行われています。また“食と体になじむ、しみじみと旨い酒” を目標とされ、現代の食に合わせて楽しめるよう「旨いお燗酒」や「純米酒の熟成」 にも取り組まれています。

イベント目白押し

メイン会場「町民の森公園」で行われるイベントをご紹介!

メイン会場では、味わうお酒とお食事「城島の酒飲みくらべ」

毎年、1万人以上の方がこのコーナーを利用しているそう。城島の酒飲みくらべのチケットを購入するとお猪口が付いてきます。

そのお猪口にお酒を注いでもらって、いろんな酒を飲みくらべるという内容になっています。

城島酒蔵びらきのメイン会場には「角打ちコーナー」が設置。

お客さんとカウンター越しに対峙してお酒を和気あいあいと楽しむスタイルです。

筑後酒造り保存会のみなさんが声高らかに「エンヤンコラショイ♪」で始まる「筑後酒造り唄」が披露されます。

地元の伝統行事から立ち上げた「城島龍神太鼓」

伝統行事の継承と、子供達の健全育成のため日々努力されている太鼓チーム。呼吸を合わせた、一糸乱れぬ演奏が披露されます!!

第30回を記念した新企画! 

城島の酒飲みくらべの飲み放題プラン。

「城島の酒こころゆくまで」

各日1000名様限定で料金は3,500円です。

さらに、久留米の〝焼きとり〃の名店たちが独自の工夫とこだわりで自慢の串を競い合う「久留米焼きとり日本一フェスタ」が城島酒蔵びらきに出張初開催が決定してます。

その他にも、シャトルバスで巡る各酒蔵の新酒等など目白押しです。

別会場では

別会場の城島総合文化センター(インガットホール)の正面玄関で行われる催しのご紹介。

ミネラル豊富な豊前海で育った濃厚で大粒の豊前海一粒かき(蒸し牡蠣)と、牡蠣と相性抜群の牡蠣専用酒が楽しめる「Kaki×Sake Bar(カキ×サケバー)」

摘みたて完熟収穫あまおうと、あまおうスイーツやあまおうサワーを提供する「あまおうBar(バー)」が開催予定となっています。

各会場や開放酒蔵(6蔵)には美味しいお酒やおつまみ、地場産グルメなどお楽しみ盛り沢山のイベントです。

交通情報

西鉄三潴駅、JR久留米駅からシャトルバスの運行が予定されています。

運行予定時間
9:00〜17:00
[杜の蔵」は三総合支所に隣接しています。
[花の露」はメイン会場から徒歩5分です。
①直行便
(西鉄三潴駅←→メイン会場)
② 酒蔵めぐり
(三潴総合支所←→旭菊←→池亀←→酒乃竹屋←→花の露←→メイン会場)
NEW ③ JR久留米ルート
(JR久留米駅←→瑞穂錦←→うなぎ料理←→池亀←→酒乃竹屋←→メイン会場←→筑紫の誉←→第一駐車場 協力:アテックス)

一般車駐車場 

終日1,000円
※飲酒運転防止対策協力金
◾️場所:第一駐車場(550台)
◾️住所:久留米市城島町楢津739-1(協力(株)アテックス)
◾️場所:第二駐車場(150台)
◾️住所:久留米市城島町楢津1495(協力 城島総合運動公園 )
※第二駐車場はシャトルバスは停車しません。
※車いす使用者駐車場は「城島げんきかん(久留米市城島町楢津739-1)」に2台駐車できます。

第30回城島酒蔵びらき

◾️開催日時:2024年2月17日(土)〜2024年2月18日(日)9:30〜16:00

◾️メイン会場:町民の森

◾️住所:福岡県久留米市城島町楢津764

地域ニュースサイト号外NETライター(久留米市)

地域ニュースサイト号外NETで【久留米市】の担当ライターをやっています。グルメやイベント情報、自然や歴史など、久留米の「いいコレ」!!と思う素敵なスポットを発信していきます。また、Instagramでは筑後地区限定の情報も発信中!

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