【秋田県横手市】深夜に食べる横手やきそば。多少の背徳感とそれ以上の多幸感で今日を乗り切ろう。
秋田県のB級グルメ、横手やきそば。横手市内ではあらゆる店舗で食べられる絶品グルメなのですが...。「自分で作って食べたい」という衝動にかられ、挑戦してみることに。
時間は深夜1時。ちょうど筆者が愛聴しているオールナイトニッポンがあったまってくる頃だ。林泉堂の自家製麺・横手やきそば専用麺で調理を始めていこうと思う。
今回使用する麺は大変お得だ。秋田県内のスーパーなどでは1パック150円前後で販売されていて、筆者が購入した時は値引きシールの効力で75円で買うことができた。
これを深夜に食べようものなら、背徳感より「安いしうまい」という多幸感のほうが圧倒的に上回るはず。ちなみに専用のソースは別売りで、スーパーなどではこの麺の隣に配置されていることが多い。
- お好みの具材をフライパンで炒める
- 麺をほぐす
- ソースを入れる
たった3ステップで、オリジナルの横手やきそばを作ることができる。今回はキャベツやひき肉といった具材を入れず、シンプルな味で堪能することにした。
ソースがしっかりと絡んだストレート麺の上にたたずむ、目玉焼き。麺と黄身を絡ませて食べると...。筆者はこの日の深夜で1番幸せを得られたんじゃないかと思う。とってもうまい。
「深夜のグルメで満足できた、明日も頑張ろう」。
そんな充実感を得て布団に入ると、いつもより早く眠りにつけた気がした。
ぜひ読者の皆様も、オリジナルの横手やきそばを作ってはいかがでしょうか。ひっそりと深夜に食べるのも、たまにはいいかも。