【浜松】松竹旧ポポロビルの1階、待望の新施設がオープンか!?5月予定
以前は、ゲームセンターが入っていた有楽街にある「浜松松竹ビル(旧ポポロビル)」。現在は広大な空きテナントとなっており、今後のこのビルおよび有楽街に関する漠然とした不安を募らせます。とはいえ、コロナ禍も終わりを向け街に人が戻ってきた昨今、ついにこのテナントにも新しい施設がオープンするようです。
浜松松竹ビルとは
浜松松竹ビルとは有楽街にある複合施設。「鳥貴族」や「銀座ライオン」など、居酒屋のテナントが入っております。
地上7階地下1階建てで、延べ床面積約6700平方メートル、1987年完成。かつては「ポポロビル」と呼ばれておりました。
バブルの頃には地下に「浜松マハラジャ」というディスコが存在し、若い方々を中心に集まるスポットとして人気を博しておりました。
しかし現在、浜松松竹ビルで一番目立つであろう1階のテナントが入っておらず、空洞となっております。
2021年には、リオ・コンサルティング(東京都)の子会社がビルを所有していた松竹から購入。リノベーションを施していくと報道されておりました。
浜松横丁オープンへ
そして、ついに2023年5月に「浜松出世横丁」という施設がオープンすることが明らかになりました。今春にはリノベーションするという報道もあったことから、やはりその第1発目としてこの「浜松出世横丁」がオープンするものと思われます。
名前から想像するに、小さな居酒屋街のようなものがオープンするとみられます。有楽街では、昨今次々と店が閉店しており、飲み屋も少なくなってきていただけに、ありがたい話ではありますね。
また、5月ということはゴールデンウィークの連休を見据えているものと思われ、浜松祭りの日とあいまり、非常に活性化しそうです。
ちなみに「浜松出世横丁」といえば、元城町にある「日管浜松城パーク」の1階にも同じ名前の施設がありますが、今回の松竹ビル1Fの事業とは関連性はなさそうです。
いよいよコロナも明けて活動的になってきた日本。今回の「浜松出世横丁」が浜松市活性化の追い風になるか注目です。
ちなみにビルの所有者が変わるということで「浜松松竹ビル」という名前も変わると報道されております。ここはやはり愛称の「ポポロビル」にしていただければなおウレシイですね!
(たまちゃん)