こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。主に九州を中心としてソロキャンプを楽しんでます。

季節は冬ということでキャンプ初心者の方、キャンプ未経験の方にとっては「冬キャンプって暖房器具とかないと寒くてやばいのでは？」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。今日は私の実体験から実際のところどうなのかお話したいと思います。

冬といっても九州では暖かい日であれば昼間は焚き火があればかなり快適です。上着を着込んでいれば心地よく焚き火を楽しみ事ができます。ただ気をつけるべきは雨と風です。雨が降ると焚き火ができない場合もあります。そうなってくると暖房器具がない冬キャンプはいきなりハードモードです。また、風にも要注意です。風があたる場所で真冬に過ごすのはだとかなり辛いので風よけがついているテントだと良いですね。

私の実際の冬ソロキャンプ動画はこちら。興味がある人はぜひご覧ください。

この日は日中は暖かかったですが夜はぐっと冷え込みました。寒暖差には要注意です。

さて、昼間は焚き火で快適に過ごせるとしても問題は夜です。日が落ちた瞬間から急激に気温が下がっていきます。私の経験上気温が１０度を下回ってくると地面からの冷気が気になってきます。椅子に座っているだけで足とおしりと腰が冷えてくるので腰痛持ちの私にはかなりしんどい状況です。そんな時にあると便利なのが銀マットです。椅子に敷いておくと冷気を防いでくれるのでかなり快適度は上がります。体の前面は焚き火で温めて後ろは銀マットで冷気からガードする形です。

ただこのスタイルでも気温が5度くらいまでが限界です。5度を下回ってくると快適とは言い難いです。更に０度以下となってくると暖房器具がないと快適な冬キャンプは厳しくなります。暖房器具といえば例えば石油ストーブや薪ストーブなどです。ただこういったストーブをテント内で使うことは一酸化炭素中毒、ヤケド、テントが燃えたりするリスクがありますので使用はすべて自己責任です。

以前、テントの中に薪ストーブを入れると外気温が0度でもテント内は２０度以上になったので別世界の快適さではありました。

暑い寒いは個人の感覚ですが、私の経験では５度を下回ると暖房器具がないと寒くて辛く感じてきます。ただ不思議なことにこの寒く感じる辛い状況も「キャンプしてるなー!」という感じで嫌いではありません。笑

とはいえ、耐えられる寒さにも限界はあるので防寒対策をしっかりして安全に冬キャンプを楽しみましょう。