【これが現実!?】もう二度と食べたくない激マズだったキャンプ飯
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
キャンプYouTuberということでキャンプ動画を撮影して配信しております。私の中でキャンプ動画において最も大事な要素は美味しいキャンプ飯です。
見ている人が食べたい!となるような映像をめざしております。誰も美味しくなさそうなキャンプ飯は見たくはないですよね。
しかし、こんな私もキャンプを初めて間もないころ
激マズだったキャンプ飯を意図せず作ってしまったことがあります。
それはずばり鍋で炊いたご飯です。
キャンプをするまで鍋でご飯を炊いたことが無かった私。家でご飯を炊くことはあっても炊飯器を使うので分量通りの米と水をいれてスイッチを押せば、あとは勝手に美味しいご飯が炊きあがります。
しかしキャンプで鍋で炊くとなるとそんなに簡単ではありません。
そもそもの失敗はいきなりたき火で炊飯をしようとしたことでした。
キャンプ芸人のヒロシさんがたき火と鍋を使って上手に炊飯をしていたのを見たことがあったので自分のそのスタイルで炊飯をしてみたいと思ったのですね。
しかし、見るとやるとでは大違いでした。
スイッチ一つで火力を調整できるガスコンロやIHヒーターと違って、キャンプ初心者にとって火力の調整はなかなか難しいです。
火吹き棒で空気を送り込んだり、薪をくべて組みなおしたりいろいろと面倒をみてあげないとなかなか一定の火力は得られません。
そんなわけもあってはじめての炊飯がうまくいくわけもなく、下は焦げて硬いカチカチのお米が炊きあがりました。
多少であればおこげとして美味しく食べることもできますが、そういったレベルを超えた焦げ具合です。笑
食べ物を残すのが大嫌いな私はなんとか食べきりましたがもう二度と食べたくない味でした。
料理そのものではなく完全に私の炊き上げる腕の問題ですね。それからたき火の炊飯についていろいろと勉強したり実践して上達して、今ではまったくミスがなくなるくらいに上達しました。
コツはいろいろありますが大きく二つ。
- 沸騰するまでは強火
- 沸騰したら熾火でじっくり
- こまめに味見をしながら確認
この三つをまもれば美味しいご飯が炊きあがります。
私はアルミの鍋でいつも炊いていますが、キャンプで食べるお米はいつもよりも甘く感じるから不思議です。ぜひ次回のキャンプで試してみてください。