実録!釣り人が経験した「マジで死ぬかも…」と思った話
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は私が実際に釣りをしていて「マジで死ぬかも…」という経験のお話をご紹介。
釣りをしていると色々な体験をするものです。
ぜひ、釣りに行くときの一つの知識としてください。
釣り人が経験した「マジで死ぬかも…」と思った話
①船酔いで5時間ひたすら吐き続けたとき
私がまだ大学生だった時の話。
バイト先の先輩に連れられて船釣りに行きました。
ただ、当日はあいにくの悪天候…
船が出せるかどうかわからないというような状況でしたが、「ギリギリ大丈夫だろう」ということで出船しました。
そして、大波に揺られること1時間ほどでポイントに到着。
しかし、ポイント到着時には「もうヘロヘロ…」
船が走っているときは風を感じていたので、吐き気はなかったのですが、船が止まって風が無くなると吐き気が急にMAX!
4時間程度の釣りでしたが、私は3時間45分ほど船の一番後ろで吐き続けていました…笑
「マジで死ぬかも…」と思うくらい気分が悪く、人生の中で一番長い時間を過ごしました。
②山で遭難しかけたとき
15年以上前、私が中学生だったころのお話。
当時バス釣りが大好きだった私は、友人と一緒に「地図帳」を片手にブラックバスがいるであろう「野池」をまわっていました。
そんなとき、地図帳で見つけたのが「たどり着く道がない山の中の大きな野池」でした。
子供ながらに「ここの野池は人も来ていないだろうし、秘境の野池だ!」と思い、友人と一緒に行くことを決意。
そして、自転車で野池の近くの山まで行きました。
地図帳を握りしめながら山を登り、道なき道を歩きますが野池には全くたどり着きません…
ヘトヘトになりながら歩き回っていると、日が段々と沈み、辺りは薄暗くなりました。
「そろそろ帰ろうか~」なんて友達と話していると、「戻る方向どっちやったけ?」となり、友人と一緒に絶望…笑
山の中で遭難したのです。
遭難したと気づいたときは、すでに真っ暗で、不安になりすぎて「マジで死ぬかも…」と思ったのを覚えています。
その後、歩き回っていると、アスファルトの道に出ることができて、通りかかった車の人に帰りの方向を教えてもらい事なきを得ましたが、一歩間違えると本当に危なかったなと反省した出来事でした。
③高い波を頭からかぶったとき
社会人になり、磯での釣りを始めたときの話。
海が荒れたときに釣れる「ヒラスズキ」を求めて、初めて波がうねる磯に行きました。
遠目で見ても磯に打ちつける波が「バッシャーン」となっており、「まるで映画が始まる前みたい…」と思いました。
「荒れた磯では、波を見ながら釣りをしろ」と教えられたので、その教え通りに波が引いたときにルアーを投げて釣りをするという動作をしていました。
しかし、自然は人間の予想通りに動くものではありません。
不意な大波が来て、磯に波が激しく打ち付け、目の前に水の壁ができたと思いきや、「ザババババーーン」と上から波を思いっきりかぶりました。
目の前に「水の壁」ができたときは「あ、終わった…」と思いましたが、上からの波だったので足元をすくわれることはありませんでした。
もし、あれば真正面からきた波だったら本当に危険でした。
釣りは常に危険と隣り合わせ!
釣りは自然相手のため、常に危険と隣り合わせです。
自分の身は自分で守れるように注意をして楽しみましょう。
釣りをするなら「タビカツリチャンネル!」
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、「初心者の方でもマネできる釣り」の動画を公開しています。
釣り初心者の方から釣り好きの方まで楽しめる動画なので、ぜひご覧ください。
今後も釣り情報を発信していきますので、お気軽にフォローをお願いします。