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【佐倉市】濃厚ソフトクリームが話題!千葉県にある「金子牧場」に行ってきた!

KaYa.フリーランスライター(佐倉市・印西市)

あつあつとろとろのホワイトソース、仕事の合間に淹れたいミルクティー、たっぷりの牛乳を注いだコーヒー…。

わたしたちの暮らしに欠かせない、牛乳。

冷蔵庫の中に常備しておきたいものだからこそ、とっておきのものを選べば、何気ない日々に小さな幸せを感じられそうです。

美味しい牛乳を求めて。千葉県・佐倉市にある「金子牧場」を訪れました。

酪農の始まりは、千葉県

金子牧場の牛舎
金子牧場の牛舎

実は、千葉県は、歴史深い酪農の地。

1728年、8代将軍・徳川吉宗がバターを作るためにインド産とされる乳牛3頭を現在の鴨川市で飼育し、白牛の乳から白牛酪という乳製品を作ったことが、日本の酪農の始まりだと言われています。

50年以上の歴史がある、金子牧場

千葉県・佐倉市のある金子牧場も歴史深い酪農の地のひとつ。50年以上の歴史があり、佐倉市内では珍しい生産から販売まで行う牧場です。道路を挟んで隣の牛舎には、ホルスタインやジャージー牛など30頭ほどのウシ。敷地に足を踏み入れると、「モォ」と、ウシの声が聞こえてきます。さらに、駐車場のわきには、ヤギも。動物との触れ合いも楽しめる場所です。

小さな牧場の大きなソフトクリーム

金子牧場のソフトクリーム
金子牧場のソフトクリーム

敷地内には、こぢんまりと佇む、小さな直売店。
牛乳やヨーグルト、ソフトクリームをいただけます。

人気なのは、ソフトクリーム。思わず、「わっ!」と声が出てしまいそうになるほどの大きさ。搾りたての生乳が使われ、濃厚なのにさっぱりとした味わいが特徴です。

新鮮な牛乳を味わう、豊富なメニュー

金子牧場のメニュー
金子牧場のメニュー

他にも、牛乳寒天やプリン、コーヒーなど。10以上の美味しいメニューが勢揃い。「何を食べようかな?」と、思わず優柔不断になってしまいます。

保冷バッグ持参で向かいたい

直売所で購入できる、牛乳やヨーグルト。牛乳は、低温殺菌でノンホモ。ノンホモは、脂肪球を壊していないので、生乳に近い美味しさを感じることができます。また、ゆっくり消化吸収され、お腹を壊しにくいという特徴も。

「牛乳嫌いの人でも飲める」という口コミもあるほどの美味しさです。
廃棄問題がニュースになり、生産と消費のバランスが難しいと言われる牛乳。生産から販売まで行われる金子牧場で、とびっきり美味しい牛乳を味わってみませんか?

金子牧場

■電話番号 043-485-0792
■住所 千葉県佐倉市山崎489
■アクセス 京成佐倉駅北口から徒歩10分

フリーランスライター(佐倉市・印西市)

フリーランスライター・KaYa.です。千葉県生まれ。千葉県佐倉市育ちです。近所のカフェでのんびりランチや作業をするのが好き。

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