【美味しいだけじゃない】おつまみに「枝豆」が最適である!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さんはお酒をよく飲みますか?また、どんな「おつまみ」が好きですか?
『とりあえず、枝豆』とお店で、つい口に出る方も多いのではないでしょうか?
そもそも、枝豆ってなんでしょうか?ご存知の方も居るかと思いますが、枝豆は「大豆が熟す前の未熟果です」原産は中国で、日本では稲作とともに伝わったとされています。
大豆は別名「畑の肉」とも呼ばれており、タンパク質はもちろんのこと「ビタミンB」や「糖質」「脂質」「カルシウム」など豊富などの栄養素が豊富に含まれています。
実は、枝豆も大豆と同様にこれらの栄養素を含み、さらに大豆には無い「ビタミンC」までも多く含みます!
『枝豆って凄くないですか!?』
そして、枝豆がおつまみとして最適な理由は「美味しい」だけじゃないのです。その理由を一緒に見ていきましょう!
※お酒は20歳になってから!
おつまみに最適なわけ
おつまみとして枝豆を食べる理由は美味しいだけでなく、体にとっても嬉しい効果が主に3つあります。
①枝豆に含まれる「ビタミンB1/B2」とタンパク質にあるアミノメチオニンがアルコールの分解を促し、肝臓への負担を減らしてくれます。
②また、枝豆には「カリウム」が豊富に含まれています。カリウムは過剰な「塩分」や「水分」を体外に排出し、体内の水分バランスを整え、むくみを軽減する効果があります。
③さらに、枝豆は「食物繊維」がたっぷりと含まれており、食物繊維は腸をキレイにし、大腸ガンや糖尿病などの生活習慣病に効果的です。
美味しい茹で方
最後に美味しい枝豆の茹で方を伝授したいと思います。
もし「生の枝豆」を入手したら、ぜひこの茹で方を実践してみて下さいね!
【茹で方】
①ハサミでさやの端をカットする。
→こうする事で塩味が中までしみ込みやすくなります。
②水でさっと洗う。
③枝豆の重さに対して3%の塩を入れる。
④塩もみをする。
⑤沸騰したお湯に入れ、かき混ぜながら中火で5分茹でる。
⑥ざるにあげて水気を切り、熱いうちに塩を振る。
※枝豆を冷やすのに水にさらすのはNGです!水にさらすと味がぼやけてしまうので注意して下さいね!
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