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【都城市】昭和にタイムスリップ可能!?レトロな昭和雑貨が並ぶ部屋はまさに秘密基地的なスポット。

ベーグル犬885地域情報発信ライター(都城市・三股町)

こんにちは、ベーグル犬885です。

TBSドラマ『不適切にもほどがある』というドラマを見ましたか?ストーリーもさることながら、喫茶店の雰囲気や昭和レトロなグッズを見るのもとても楽しかったです。

そして今回は、ずーっとずっと気になって一度は行ってみたかったお店。『昭和レトロな商品の専門店』を訪問してきました。最近は『平成レトロ』という言葉も出てきたそうで、ひと昔前どころかふた昔前の時代の物たちに会えるお店のレポートになります。

乙房町の『レトロ商店いとおかし』

通り過ぎてしまうような普通の住宅ですが、目印の小さな看板があります。

予約制のお店とのことで、予約をして伺いました。

玄関に入ると、いきなりレトロな置物カメラ坊やがお出迎え

玄関近くの1室が店舗用のスペースになっています。

まず目に飛び込んできたのは、昭和時代の『たばこ』や『イケダパン』の看板が飾られた壁面でした。

昔懐かしい食品や飲料の広告、ポスターやレコードなどが展示されています。

アルミのお弁当箱やポップな柄のプラスティックのキッチンツールや食器、キャラクターの入った食器やお人形でいいっぱいです。

とにかく昭和に生きていた世代は「なつかし〜!!」と叫んでしまいますよ!

昭和時代は赤ちゃんがいる家はどこも「カランコロ〜ン♪」となる起き上がりこぼしがあったような気がします。

お砂場セットや水筒は今も使えそうです。

ここのお店の商品は未使用のものばかりなので、使用するとしてもコレクションするとしても安心で嬉しいですね。

サンリオやディズニーでも今の絵とは違う、昭和のキティーちゃんやミッキーマウスで、「あ!これうちにもあったな〜…。」と忘れていた子どもの頃のいろんな事がフラッシュバックしてきました。昔欲しいけど買ってもらえなかったおもちゃやもあったり、家族との思い出もよみがえって来ました!

キャラクターグッズや色鮮やかな昭和レトログッズ
キャラクターグッズや色鮮やかな昭和レトログッズ

骨董品と違って、購入可能な価格のものがほとんどです。

店主の重田さんご夫婦で集めた懐かしい昭和雑貨。

どこで仕入れるのか聞くと、マニアが集まる交換会などを利用したりして、集めてくるようです。

ご夫婦ともとても気さくな方々で、筆者の懐かし話を優しく聞いてくださいました。

ノスタルジックで温かみのある雰囲気の雑貨は見ているだけでなつかしい気持ちになります。中には実際に購入して帰りたくなるような魅力的な商品も多数ありました。

お客さんは県外からも多く訪れるそうで、お店の外観からはわからない、まさに隠れ家的な穴場スポットです。

【店舗概要】
レトロ商店 いとをかし 雑貨屋
■住所:〒885-0112 宮崎県都城市乙房町1445-5(Googleマップ
■営業日:不定期(Instagramに記載あり)
■営業時間:予約制(DMか電話で予約)
■電話090-1925-6845(重田信之)
■公式サイトInstagram→こちら
◾️ 駐車場 あり(2台)
◾️決済方法 現金 QRコード決済可

地域情報発信ライター(都城市・三股町)

都城在住。都城盆地で生活している中で出会った人・もの・出来事や美味しい食べ物について主婦目線で発信しています。趣味:料理・地形図鑑賞(今昔比較)・散歩。

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