【大雪対策】降雪時には揃えておきたい車の道具4選
いよいよ年末になってきましたね。
ただ今年はラニーニャ現象が発生した影響で特に西日本は寒気の影響を受けやすく、気温は低め、降雪も平年と同等か平年より多くなりそうとのことです。
私の住んでいる福井でも天気予報を見ると2週間天気予報は大体雪です。(雪以外の日は雨です。晴れません。)
そして12月25日現在、16時頃から降ってきた雪も21時には積もってきて大雪の兆しが見えています。
ちょうど一年前(2021年1月)も大雪が降って3日程度家から出れなかったのですが今年もしっかりと備える必要がありそうです。
今回は、雪が降ったときに車載しておきたいもの・装備を4点ご紹介したいと思います。
雪下ろし棒(スノーブラシ)
これは雪の降る季節になったら、車に常備します。
先端には、水切りのゴムとスポンジ(ものによってはブラシ)がそれぞれついてます。
積もった雪を下ろすときはスポンジ、雪を取り除くと水気が残っているのでそれを水切り部分で飛ばします。
やはり、手でやっていると時間もかかるし、手も濡れるしでこういう道具を使うのが一番ですね。
窓ももちろんですが、屋根の雪も合わせて落としておかないと、ブレーキを踏んだ瞬間に屋根の雪が窓に落ちてきて視界が奪われるので忘れずに落としましょう。
除雪用スコップ
こちらは結構邪魔にはなるんですが、除雪用スコップです。
夜寝て朝起きた時や、昼間仕事でずっと駐車場に置いておくといつの間にか雪が積もって車が出せない!という時は雪国であれば多々あります。
(短い時間しか停車しない、屋根があるとかなら別ですが)
そういう時に車の通り道だけ部分的に除雪する際に使用します。
もちろんスタックした際にも大活躍するので、スペースがあるのであれば車載しておきたい一品です。
ジャンプスターター
大雪の際、車はほとんど動かせません。たまたまバッテリーが弱くなっていたりしたらバッテリーあがりになる可能性も出てきます。
冬はただでさえバッテリーが上がりやすい季節なので、いざ出発という時にバッテリーが上がっていたら嫌ですよね。
ジャンプスターターは以前記事にもしましたが、プロもオススメする車に備えておきたい装備の一つです。
車同士でバッテリーケーブルをつなぐ場合より手間も少ないですし、ジャンプスターター単独で復旧させることが出来るので持っておいて損はありません。
1万円以下で購入できる製品も多いのでぜひ検討してみてください。
番外編:スタッドレスタイヤ・タイヤチェーン
雪が降る地域ではスタッドレスタイヤは必須です。
特に雪が降ってくるとガソリンスタンドやカーディーラー、カーショップの作業場はタイヤ交換客で予約が埋まってしまうので忘れずに替えましょう。
あと、チェーンに関しては特に雪の降る地域では備えていると安心です。
2018年12月より規制区間の道路によってはタイヤチェーンが無いと通行できない区間もあります。
やはり背景には、大雪が降った時に立ち往生・通行止めの原因になり交通が長時間止まってしまうのが背景にあるようです。
また、今回の装備紹介を動画化をして説明しています。
車以外にも備えておいてよかったものなども紹介していますのでお時間あるかたはぜひ合わせてご覧ください。