【京都市左京区】70年前に老舗和菓子店から暖簾分け、北大路通りにひっそりと佇む和菓子屋さん
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日12月11日は初めて「100円硬貨が発行された日」です。1957年12月11日、それまで100円は紙幣でしたが、物価の上昇や、硬貨と比較して紙幣はの劣化しやすいということで、丈夫で長持ちする硬貨が採用されました。当時は銀を60%含む銀貨だったのですが、1967年に銅を75%含む白銅貨に切り替えられました。さて、今回は北大路通りにひっそりと佇む和菓子屋さんです。
京都市営バス「高木町」バス停から徒歩2分、下鴨本通北大路から北大路通りを東に6分ほどの場所にある『京菓子司 亀廣宗』。
姉小路にある1804年創業の老舗和菓子店『亀末廣』から暖簾分けされ、1958年に創業されました。
小さいながらとてもきれいな店内には小さなショーケースがあり、おいしそうな和菓子が並んでいます。
名物はこちらの「烏羽玉」なんだそうです。ツヤツヤの小さな黒い玉状の和菓子でとてもきれいですね。
「烏羽玉」10個 500円(税込)
早速、烏羽玉を購入してみました。烏羽玉という名称の由来は、濡れた烏の羽の色に似ているからや、ヒオウギという植物がつける黒色の種子がウバタマと呼ばれ、その種子に形が似ているからなど、諸説あるそうなのです。
黒砂糖の濃厚でコクのある甘さで、なめらかなこしあんが広がり、口の中で上品な甘みが広がります。甘さはしっかりしていながらも後味は意外とさっぱりしていて、何個でも食べられそうな軽やかさがあります。熱い日本茶と一緒にいただくと、烏羽玉の甘さがより引き立ち、最高のひとときを味わえます。
今回は北大路通沿いにある和菓子店を紹介しました。今回購入した烏羽玉の他にも老舗の味を受け継ぐ和菓子はどれも間違いないおいしさで地元の方からも愛されています。気になる方はチェックしてくださいね。
京菓子司 亀廣宗
〒606-0864
京都市左京区下鴨高木町9-4
電話番号:075-781-1675
営業時間:9:00~17:30
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