換気扇掃除は夏がおすすめ!頑固な油汚れがスルッと落ちる掃除方法を紹介
こんにちは。
「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているみなです!
キッチンの換気扇掃除は年末にする方が多いと思いますが、
実は、高い気温が油を落としやすくしてくれるので夏に行う方が最適なんです。
換気扇掃除はポイントを押さえると意外と簡単なので、
今日は約1時間でできる掃除方法を紹介します。
まずはパーツを取り外して、
シロッコファン以外のパーツを50〜60度のお湯+食器用洗剤につけおきします。
そして厄介なのが、シロッコファン。
つけおきする前にできるだけ油汚れを取っておくのがポイントです。
全体にウタマロクリーナーを直接スプレーしたあと10分放置します。
すきまクリーナーに使い捨てのふきんを巻きつけて油汚れを拭いていきます。
セリアのサッシクリーナーがちょうどいい細さでした。
隙間クリーナーに使い捨てふきんを巻きます。
ふきんに油汚れを移すように1列ずつお掃除します。
こんなに油汚れが・・・
1周おわるとこんな感じになります。
この後つけおきするので完璧に取れなくてもOKです。
だいたいの油汚れが取れたら、
他のパーツと一緒に30分つけおきします。
つけおき待ちの間にレンジフードの外側、内側をアルカリ電解水で拭き掃除します。
※注意点
アルミ素材にはアルカリ電解水は使用できないので、ウタマロクリーナーなどの中性洗剤を使ってくださいね。
30分後、シロッコファン以外のパーツをスポンジで洗って、
シロッコファンにはすきまブラシを使います。
先までブラシがあるものを使うと洗いやすいです。こちらはセリアで購入しました。
ブラシでお掃除するときのポイントは、お湯の中ですることです。
お湯の中でお掃除することでブラシがベタベタになりにくいです。
4列だけキレイになったのがわかりますか?
かなり地味な作業ですが、これで1周お掃除します。
ブラシが油でベタベタになったら、次のブラシを使います。
こんなにキレイに・・・!
つけおき時間も含めて1時間弱で終わりました。
■ポイント
①油汚れをできるだけふきんで取る
②つけおきし、お湯の中でブラシで洗う
この2つのポイントを守ればギトギトの換気扇もピカピカになるので、
ぜひこの夏に試してみてくださいね!
※注意点
換気扇のシロッコファンはオキシ漬けすると
塗装が剥げたり変色する可能性があるので、
食器用洗剤とウタマロクリーナーでのお掃除が◎
また、レンジフードの掃除に使ったアルカリ電解水でのお掃除方法については、こちらの記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
→アルカリ電解水は万能?おすすめの掃除方法や注意点を徹底解説!