■長野県南松本駅の『つけ蕎麦中華蕎麦尚念』さんにお邪魔してきました。

数々の有名店を輩出した、東京亀有の"つけ麺道"出身で、

店主は専門学校時代にアルバイトを経験し、一旦は一般就職するも、ラーメンを諦めきれず、同店で修行後に

地元の長野県で、若干22歳で2016年に独立オープン。そして、2018年に現在の南松本に移転したようです。

外観

他店と共同の建物となっており、駐車場も広々で停め放題です。

また、朝10時から営業で、利用しやすくなっております。

内観

キッチンまで見渡せるオープンな空間で、

マダム3人での体制もあってか、厨房も含め隅々まで清潔感溢れる綺麗な店内でした。

券売機

つけ麺だけでも5種類以上あり、ぶたそばや中華蕎麦などもありました。

今回は出身元の看板メニューでもある、濃厚つけ蕎麦並盛をお願いしました。

つけ麺

お盆にまとめてあり、麺が乗ったお皿はキンキンに冷やされ、こだわりを感じます。

麺リフト

麺線が整えられた美しい自家製麺はスクエア型太麺ストレート。

やや低加水でそのまま食べても美味しく、長野の地を活かしたクオリティです。

つけ汁

近年では魚介豚骨をマタオマなどと称されることがありますが、

こちらのつけ汁は、いやらなしさのない甘みもありつつ、濃厚で繊細なまとまりで非常に美味しいです。

トッピング

めんまはコリコリで角形チャーシューはトロトロで絶品、鶏団子やどこか懐かしいナルトも添えてあります。

ネギは別皿になっており、つけ汁が冷めないような工夫が成されており、好みで柚子皮で味変も可能です。

卓上調味料

長野県といえば八幡屋磯五郎と言わんばかりで、4種類セットしてあり味変をそれぞれ楽しめます。

11月3日には安曇野店もオープンしており、店前を車で通りましたが行列ができていました。

店舗情報