梅雨時期に気になるのがカビ。室内や服のカビ予防はもちろんですが、この時期は洗濯機のカビにも注意しています。

注意していないとあっという間にカビが発生してしまいます。

今の時期に気をつけている洗濯機のカビ予防をご紹介します。

洗濯機はクリーナーであらかじめ洗浄を

梅雨時期に合わせて洗濯機も洗濯槽クリーナーを使用して洗浄。

最近洗濯槽の洗浄をしていないという方は、ジメジメするこの季節に1度スッキリさせておくのもおすすめです。

薬局などで売っている洗濯槽クリーナーなら洗剤を入れて洗濯機をまわすだけなので簡単です。

洗濯機の蓋は開けておく

カビ予防にはとにかく乾燥させることが大事。

この時期だけではなく我が家では常に洗濯機の蓋は開いた状態です。ほこりなどが入るのが気になるかもしれませんが、なるべく洗濯機の中が乾燥しやすい状態になるように蓋を開けておくと湿気がこもりにくいです。

小さいお子さんがいる家庭やほこりが気になる場合は、洗濯後の数時間だけはあけておくなど時間を決めておくのもおすすめ。

洗濯物は洗濯カゴを利用

なるべく物を増やさないように洗濯カゴを置かず、直接洗濯機に洗濯物を入れてしまうというご家庭も多いかもしれません。

洗濯機の中に洗濯物を入れたままにすると、どうしても湿気がこもりやすい状態です。

なるべく洗濯カゴやランドリーバッグを用意して、脱いだものは洗濯するまでは別にしておきます。

槽乾燥モードや空脱水を活用

洗濯機のメーカーによっては槽乾燥という洗濯槽を乾燥できるモードがあります。

我が家の洗濯機は槽乾燥がないので、洗濯物を入れない状態で脱水コースで運転して洗濯機内部をなるべく乾燥させるようにしています。

ほこりをためない工夫

ほこりはカビの栄養になってしまうので、なるべく洗濯機まわりのほこりもためないようにしています。

水回りはほこりがたまりやすいので、洗濯後など毎回簡単に掃除するタイミングを決めておくと忘れません。

他にも除菌スプレーを出したついでに洗濯機の掃除がしにくい隙間などをササッと拭くだけでも汚れも落ちてカビ予防になります。

どれも小さなことで簡単にできる内容なので、カビの気になるこの時期に試してみてはいかがでしょうか。