蟻ヶ崎にあるアルプス公園は小鳥と小動物の森やアルプスドリームコースターなどがあり、りんご音楽祭などのイベントも開催される都市公園です。このアルプス公園に古民家体験学習施設があり里山が体験できる「森の里広場」があるのをご存知ですか？

北入口広場の駐車場に車を停めて歩いて行きました。このような道を進んでいきますよ。登ったり下ったりしながらゆっくり歩いて10分くらいの道のりです。

森の里広場はかつてこの地域の人々が耕作を行っていた土地を当時の風景に復元して里山の生活を体験できる広場です。

こちらの古民家体験学習施設は誰でも自由に利用できる休憩所になっています。

中に入ってみるとひんやりしていました。木の板間には囲炉裏がある空間と、奥の畳のスペースがあります。

外にある縁側もいいですよね、こちらに座って眺める里山の景色も最高でした。

隣には自由に使えるバーベキューピットがあります。

古民家体験学習施設入り口には水道とトイレもありますよ。バーベキューピットに近いので便利です。古民家らしく「廁（かわや）」と書いてありました。

トイレの入り口には「イノシシ注意！」の案内がありました。下には赤い字で発見しても、威嚇等しなければ襲ってきませんので絶対に近寄ったり刺激したりしないでください。とあります。お気をつけくださいね。

近くにはお子様が遊べるスペースも。タイヤのブランコがありました。

近くではウメが綺麗に咲いていて近くに行くと良い香りがします。

森の里広場への行き方ですが、北入口広場の駐車場に車を停めるのが良さそうです。アルプス公園の北端で松本トンネル取付道路に接している北方面からの公園入口で、「森の里広場」へ行くには1番近い駐車場となります。

下の写真では右の中央、現在地と書いてある北入口広場の駐車場に車を停めて歩いて行きました。

途中には道案内の看板がありました。距離にすると北入口広場から森の里広場まで0.6kmということになりますが、山道ですので少し遠く感じられます。

桜のお花見の前に、ウメの花を見に行ってみるのはいかがでしょうか。古民家体験学習施設もぜひのぞいてみてくださいね。特に縁側がオススメです。