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【東近江市】休館中の琵琶湖文化館の所蔵物も楽しめる「滋賀限定!近江ゆかりの書画」が開催されます

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

夏休みシーズンを対象に約2ヶ月間続けられた特別なイベント、楽しみいっぱい★夏季企画展「夏休み子ども博物館」が終了した後、観峰館は展示物の交換作業のため一時的な休館となっています。

再び開館する予定の2024年9月21日からは、観峰館特別企画展ならびに琵琶湖文化館地域連携企画展として「滋賀限定!近江ゆかりの書画~古写経から近代の書まで~」が開催されます。

滋賀県立琵琶湖文化館は1961年に開館した滋賀県で初の本格的な公立博物館ですが、2008年度から長らく休館となっています。そのため、琵琶湖文化館の収蔵物を鑑賞できるこうした地域連携企画展は、とても貴重な機会です。

また近江ゆかりの書画では、東近江地域においては初の公開となる重要文化財や、寺外では初公開となる仏像、そして2024年7月から発行の新紙幣に描かれることで昨今話題性が高まった渋沢栄一の書なども展示されます。
入館料は一般で1500円です。しかし、ぶらっと五個荘まちあるきが開催される2024年9月29日は、観峰館も「ぶらりまちかど美術館・博物館」の対象施設となっているため、入館料が無料となります。

【滋賀限定!近江ゆかりの書画~古写経から近代の書まで~】
開催地
滋賀県東近江市五個荘竜田町136
会期
2024年9月21日~11月24日
入館料
一般:1500円
高校生・学生:1000円
小・中学生:100円
開館時間
9:30~16:00
(入館は15:30まで)
電話番号
0748-48-4141

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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