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【心がモヤモヤするときに思い出したい3つのこと】ものの見方ひとつで人生が変わる⁈

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「心がモヤモヤするときに思い出したい3つのこと」についてお話しします。ものの見方ひとつで人生が変わります。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.「私は正しいのに…」とモヤモヤするとき

「私は100%正しい。相手が間違ってるのに、どうしてわかってくれないの?」とモヤモヤするときって、ありますよね。安心してください。そんなときは、相手も100%同じことを思っているはずです。

たとえばあなたが、小さな子が病院で騒いでいるのを見て、周りに迷惑をかけていると感じたとします。あなたは正義感を持って、父親である男性に「子どもに注意してほしい」と伝えるでしょう。すると男性はハッとして顔を上げ、「あ、すみません。注意しないと」と申し訳なさそうに謝ったあと、「…ちゃんとしないといけないですね。実は今日、妻が他界しまして、子どもにどう伝えたらいいか、悩んでいたものですから…」と続けました。あなたは、何を感じますか?

どんな相手にも、そうならざるを得なかった状況があります。嫌味な上司にも、不機嫌な夫にも、きっと事情があるのでしょう。

試しに、相手の弁護士になったつもりで、相手の話を熱心に聞いてみてはいかがでしょうか?まったく新しい世界が見えるかもしれませんよ。

2.周りがイヤな人ばかりでモヤモヤするとき

「すべてがあなたにちょうどいい」お釈迦様が、弟子に語った言葉です。今あなたの周りにいる家族や友人、環境や出来事、そのすべてが今のあなたにちょうどいい、必要なことが起きている、ということ。

「意味がわからない。職場の嫌な雰囲気は、怒りっぽい上司のせいだ」と言いたくなる気持ちはよくわかります。ただ、どうやら私たちは、嫌なことや不都合なことを人のせいにするために生まれてきたわけじゃなさそうです。

これもひとつの考え方なので、正しいと思い込む必要はありませんが、外側で起きることは、内側の自分の心を変えるきっかけです。今のあなたが変われば、変わったあなたにちょうどいいことが起きるでしょう。あなたの世界を変えるのは、あなた自身ということです。

3.モヤモヤして、とにかく愚痴を言いたいとき

「愚痴はよくない、聞いてる相手もいい気分はしないよね」と頭ではわかっていても、感情が抑えられないときだってありますよ。そんなときは、言っちゃいましょう。ただ、愚痴のあとに「いい意味で!」と付けてください。

「あの言い方、許せない!いい意味で!」「めっちゃイラつく!いい意味で!」「いい加減にしてほしい!いい意味で!」。

聞いた相手は「え⁈どういうこと」と笑ってしまうでしょう。深刻になっていた自分も、なんだかおかしく思えてきて、ふっと心にスペースが広がります

無理してポジティブになる必要はありません。ネガティブを受け入れることで、ニュートラルになりましょう。ニュートラルに戻れたら、もっと自由に未来を選択できるはずです。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心のモヤモヤが少しでも解消したなら幸いです。

私はこのことを、ひすいこたろうさんの著書「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、人生を変えるものの見方が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】ひすいこたろう・著
「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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