飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

台湾料理 広源(こうげん)

「早い安い旨い」と言うと「旨い早い安い」だろうと返されそうですが。
順番なんてどうでも宜しくて、３拍子の揃った店と伝えたい。
そこそこ座席数のある店ですが、とりあえず電話して尋ねると「今はいっぱい、でも来てくれると空いているかもしれない」と言うお話、ごもっとも。
店に入ると入店可能。
「ちょっと待ってて」と案内された席は前の客の皿がそのまま、今しがた空いたばかり、ラッキー。
テーブルの上をテキパキと片付けるスピードが早い。
リズムでいえばプレスト(早いリズム)。

台湾風冷奴 18:53

プレスティッシモ(極めて早いリズム)。
速攻でやってきた台湾風冷奴。
客を待たせません。
よく冷えていて、豆腐の旨みにタレが絡んで美味。
家では豚ひき肉の蒸し豆腐(肉末蒸豆腐)が最近のお気に入りですが、食感や味わいにおいて冷奴も見直し。

イカゲソの唐揚げ 18:55

台湾風かはともかく、熱々、味がしっかり。
求めていた味。

エビチャーハン 18:57

チャーハンは味付けや油加減が店毎に様々。
パラっとしつつオイリーで、しかしオイリー過ぎない。
(何を言っているかはお察しいただいて)
食べ飽きない程度に、味はしっかりでまとまっている。
味は薄くても濃くても飽きる。
チャーハンの世間的な好みの傾向がわからないので、主観でのみ説明。

焼き餃子 18:57

焼き餃子は日本が主とされるもの、それは兎も角、皮が美味しい、具も美味しい、包みは完璧、焼きもいい感じ。

水餃子 18:58

モチモチの皮に具がしっかりと包まり、スープに相まって「お気に入り」に決定。
軽やかな8ビートで心は弾む。
つれあいは水餃子が好きでメニューにあれば注文しますが、自分はそれほどでもなく、自分だけだったら注文しなかった。
調べると、水餃子は「すいぎょうざ」がどちらかといえば一般的。
中国では茹でて、湯切りした物(スープ無し)が主流だとか。
台湾ではどうなのか不明。
好みとしてはスープありが嬉しいし、チャーハンのスープとしていけます。

五目お粥 18:58

最近の電子調理器はよくできていて、お粥とか上手に作ってくれます。
ただ手の込んだお粥となると、具を揃えるところから大変そう。
店で美味しいお粥が食べられるのは幸い。

メニュー豊富

グランドメニューで10ページ以上あります。
スタッフの動きは軽快で、料理は神速でやってきましたが、席について注文するまで(料理が決まるまで)が長かった。
加えて、メニューの写真を撮ったりと、余計な事もしている。
以前に食べた「北海道五目焼きそば」がお気に入りで、頼めば食べられるのではないかという根拠なき妄想に囚われ、悩みに悩んでいたりします。
つれあいは北海道出身ながら、「北海道五目焼きそば」の何が「北海道」なのかは謎のまま。

「焼きそば」だけで6種類もある。
「北海道五目焼きそば」は「当店おすすめ」でもある。

台湾料理 広源(こうげん) 店内

上の写真、左側が窓側で、靴を履いたままのテーブル席の半個室。
中央が靴を脱ぐ座卓席。
右側にカウンター席。

台湾料理 広源(こうげん) 店舗 駐車場

店舗前が駐車場。
上の写真、左の明かりから「業務スーパー」「ケンタッキーフライドチキン」千石バイパスの交差点。

隣(西側、千石バイパス側)の「やきとり家 すみれ」前の駐車場が共同駐車場として使用できます。

時間が早かったからか、店内には明るい子供の声もして、夕食に家族で訪れている人もいたようで。
「旨い早い安い」は気持ち良い三拍子で沢山の人に喜ばれていました。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。