「目黒 伊勢武」は、2020年11月に仙川駅前（南側）にオープンした、テイクアウト専門のお寿司屋さんです。

店名に「目黒」と付いているのは、仙川に移転する前まではお店が目黒区（武蔵小山駅近く）にあったからだそう。目黒時代から、リーズナブルなのにおいしいと評判だったようです。

「ばらちらし・海鮮ちらし」と看板に書かれているように、このお店の看板メニューはばらちらしと海鮮ちらし。

国産のこしひかりを使って店内でシャリを炊き上げているそうです。魚介類をふんだんに使っているちらし寿司は、ばらちらしが税込650円から、海鮮ちらしが680円からとリーズナブルなお値段！

太巻きやいなり寿司、鉄火巻き、押し寿司などもあります。

「当店人気No.1」と書かれたりゅうきゅう（780円）が気になり、お店の人に話を聞いてみました。りゅうきゅうとは大分県の代表的な郷土料理だそうです。

まぐろやサーモン、白身魚、青魚を秘伝のたれに漬け込み、ごまと薬味を加えているそうです。大盛り（980円）のほうはご飯と具の量が多くなっているそう。

レギュラーサイズのほうを買ってお昼に食べてみました。新鮮な海鮮などの具がたっぷりはいっていて、とてもおいしかったです。これで780円は、とてもお得感があります。

ちなみに、りゅうきゅうが人気No.1だそうですが、人気No.2はうなぎちらし（880円）とのことです。

2022年の土用の丑の日は2回（7月23日と8月4日）あるので、土用の丑の日にリーズナブルにうなぎを食べるのも良さそうですね。

仙川駅から近く、駅前の通りに面しているので、とてもわかりやすいところにあります。お出かけの帰りに立ち寄ったりなど、便利に利用できそうです。