“地球の歩き方”片手に海外旅行した人たちにオススメしたいカップ麺が発売されていた!
サンヨー食品が、2024年4月22日に発売した「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」を食べてみました。
コンビニに行って新商品を探していたときに、目に飛び込んできました。かつて「地球の歩き方」を片手に、海外旅行をしていた人、特にバックパッカーなら「あっ!」と思うデザインではないでしょうか。
かくいうぼくも、アメリカをバスで横断したときや、取材でカナダを訪れたときなど、インターネットのないときでもあるときでも、「地球の歩き方」にはお世話になりました。
一目で「地球の歩き方」だと分かるデザインのカップ麺を見つけた喜びと、「どんな味なのだろうか?」という気持ちと、高揚感たっぷりで「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」を食べてみました。
「台湾 担仔麺」が採用されているというのも良いですね。個人的に、字面で美味しそうと感じるメニューです。
なお、「地球の歩き方」は2024年に創刊45周年を迎えたということです。近年では日本国内であったり、何かに特化するなど、海外旅行だけではなく幅の広がり方をしています。今回のカップ麺も、そうした新しいコラボの一環なのでしょう。
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」食べた感想
蓋を開けると、中には肉団子や海老、ネギといった“かやく”が入っています。原材料によると、肉団子は鶏・豚味付肉そぼろ、海老はえび風味卵白加工品となっています。
作り方は熱湯を入れ3分です。
かやくが湯戻しされていますが、特に海老が目を引きます。加工品ですが、かなりリアルな海老に感じられます。
よくかき混ぜて、仕上げの小袋を入れれば完成です。仕上げの小袋は、透明なオイルでした。
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」の麺は、しなやかな細麺です。やや硬さを残す歯ごたえもありつつ、スープがよくからんで、喉越しがとても良いのです。実は、この麺がとても美味しいと思いました。
海老や魚醤のうまみに五香粉の香りがするスープも抜群で、飲み干してしまう美味しさでした。肉団子と海老の存在感もばっちり。
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」に興味のわいた人は、ぜひ探して食べてみてください。
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