【秋田県大仙市】1日限定5食!大仙市花館『食文化レストランここる』のメガ盛り唐揚げ定食とは?
JA秋田おばこが営む『しゅしゅえっと まるしぇ』内のレストラン!ご当地メニューも楽しめる『ここる』とは?
……コイツはガチだ。その圧倒的なビジュアルを前に、私は思わずそう呟いた。
『しゅしゅえっと まるしぇ』といえば、大仙市民ならば誰もが知るJA秋田おばこ直営のファーマーズマーケットだが、その一角にある『食文化レストランここる』が驚愕のメガ盛りメニューを世に解き放っていることはご存じだろうか。
今年で39歳。楽しいことならいっぱい夢見ることならめいっぱいな季節は過ぎて、正直胃腸の強さも下降線を辿っている私だが、この最強パワーフードを易々と見逃すわけにはいかない。そんなことを思いながら、私は国道105号線沿いにある噂のレストランへと向かった。
品書き
生姜焼き定食:800円、ハンバーグ定食:800円、ソースかつ丼:880円、まぐろたたき丼:800円、唐揚タルタル定食:800円、ミックスフライ定食:800円
※ごはん、みそ汁おかわり自由
なつかしのカレーう~めん:600円、中華そば:550円、天ぷらうどん:500円、かけうどん:400円、天ぷらそば:500円、かけそば:400円、カレーセット:700円、ご飯単品1杯:100円、ホットコーヒー:110円など。
※麺大盛り:100円
以前はハーフバイキング方式で営業していた『ここる』だが、現在はレジで希望のメニューを注文するスタイルだ。地元大仙市のブランド豚「杜仲豚」を使ったソースかつ丼や大曲のソウルフードであるなつかしのカレーう~めんも気になるところだが、今回私がチョイスしたのはコイツだ。
メガ盛り唐揚げ定食:1,200円(1日限定5食)
※ごはん、みそ汁おかわり自由
「ボーっと生きてんじゃねーよ」と、まるでJA秋田おばこからの挑戦状のようなこのメニュー。重量600グラムのボリューミーな唐揚げもさることながら、ご飯やみそ汁もおかわり自由の無双っぷり。1日限定5食のため、週末や遅い時間に訪れる際は売り切れに注意だ。
シェアやテイクアウトも可能!コスパ最強のメガ盛り唐揚げ定食とは?
噂のメガ盛り唐揚げ定食が到着。おお、こいつはガチだ。唐揚げは皿の上に10個、いや15個ぐらい積まれているか。しかもひとつひとつがビッグサイズだ。さっそく添えられているソースやマヨを駆使しながら、パワフルな唐揚げマウンテンの攻略といこう。
そのボリュームに目を奪われがちな『ここる』の唐揚げだが、外はカリッ、中はジューシーという、みんな大好き王道スタイルだ。ニンニクの風味も効いており、ご飯が進む。まるで25年前の腹ペコ中学時代に遡ったかのように、高速で白飯をかき込み、おかわりに走る私だ。
実は今回、私は友人とふたりでこの唐揚げマウンテンをシェアした。おかわり可能なご飯単品を100円で追加できるため、1,200円のメガ盛り唐揚げ定食とあわせて合計1,300円。ひとりあたり650円でボリューム満点の唐揚げ定食を堪能した格好だ。
ちなみに今回紹介したメガ盛りの唐揚げのほか、『ここる』には超ボリューミーなカレーも存在する。半カレーというネーミングだが、これは「ご飯とカレーが半分づつ」という意味で、うどんや蕎麦のお供にちょうどいいミニカレーとはニュアンスが異なる。こちらも1日限定5食で1,200円。総重量2キロのガチっぷりだ。
2017年のオープン以来、新鮮な野菜などを求める方で賑わいを見せる『しゅしゅえっと まるしぇ』。その一角にある『ここる』は広々としていて店員さんも親切。ゆっくりとランチを楽しむには最高の環境だ。
そんな地元の方に愛される食文化レストランに彗星の如く現れたメガ盛りメニュー。万が一食べきれなかった場合はテイクアウトもできるため、気兼ねなくボリューミーでジューシーな唐揚げマウンテンを楽しんでほしい。
【店舗情報】
食文化レストラン ここる
住所:秋田県大仙市花館常保寺106-1 しゅしゅえっと まるしぇ内
営業時間:11時~14時
電話番号:0187-73-5194
定休日:第1・第3火曜日、年始(1/1~1/3)