横浜生まれのアートなクラフトチョコレート【横浜赤レンガ倉庫限定パッケージ】
もうすぐバレンタイン。皆さんはどんなチョコレートを用意されましたか?私は2022年12月に横浜赤レンガ倉庫にオープンした「ショコラミーツ」で買いました。もちろん自分用です!
ショコラミーツ横浜
Chocola Meets(ショコラミーツ)は、横浜大倉山に2022年7月にオープンしたビーントゥーバーチョコレートのブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」の直営店。
横浜市港南区日野に本社を置く「株式会社新世」により運営される、まさに横浜生まれのチョコレートです。
Bean to Bar製法
ビーントゥバーとは、カカオ豆(Bean)から板チョコレート(Bar)ができるまでのすべての工程を、一貫管理するチョコレートの製造スタイル。クラフトビールならぬクラフトチョコレートですね。
横浜大倉山の工房でひとつずつ丁寧に製造されています。
カカオの産地といえば中南米を思い浮かべますが、世界各国から仕入れた産地ごとに個性が異なるカカオ豆を原料としたチョコレートは、それぞれに味が異なるそうです。
ガーナ、ハイチ、インドネシア、ベリーズの4産地カカオのチョコレートが一枚ずつ入った人気のお試しセットは、最後のひとつを購入できました。
アートなチョコレート
一瞬、「なんのお店だろう?」と思ってしまうおしゃれな陳列は、「アート×チョコレート」をコンセプトとするカカオロジーの姉妹ブランドのお店ならでは。
5人のアーティストによる横浜ならではのパッケージが目をひきます。
「LOVE、ANIMAL、PEOPLE、YOKOHAMA」のテーマに合わせた5人のアーティストによる、赤レンガ倉庫や冬の横浜の夜景をテーマに描いた5種類のオリジナルパッケージ。
どれにしようか選ぶものまた楽しい。
赤レンガ倉庫店限定チョコレート
赤レンガ倉庫をイメージして描かれたパッケージは、横浜のお土産や贈り物にもぴったり。
イラストレーター辻野 清和さんデザインの2枚を購入。犬連れに優しい赤レンガ倉庫ならではのかわいいデザインですね。ダークなチョコレート色の箱やショップバッグは高級感があります。
犬だけを購入する予定でしたが、2連デザインなので合わせて買ってしまいました。かわいすぎます!
中身は、世界最高品質のカカオと言われる希少なベネズエラのチュオア産カカオ豆から作るカカオ70%のクラフトチョコレート。カカオ豆70%でもにがみはなく、香ばしいビター感に加えて柑橘系のような酸味を感じる爽やかなチョコレートでした。
大倉山の「カカオロジーファクトリー」では、併設する工房での作業過程がみれたり、店内にイートインスペースもあるそうなので、こちらも近々行ってみようと思います。
基本情報
■ショコラミーツ横浜赤レンガ倉庫フラッグシップ店
■横浜市中区新港1-1-2
横浜赤レンガ倉庫2号館1階
■045-225-8205
■11:00-20:00
■定休日は施設に準ずる
■駐車場提携あり
■公式 インスタグラム