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「がっかり…」から「スッキリ」に!【気持ちを切り替え、人生変える意外な考え方3選】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「気持ちを切り替え、人生変える意外な考え方3選」というテーマでお話しします。あなたも「がっかり…」から「スッキリ」に変わるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.コップが割れたときは?

出かける間際にバタバタして、「ガシャン」とコップを割ってしまったとき、がっかりしますよね。それで「縁起が悪い」と心を暗くしてしまっては、せっかくのお出かけも楽しめなくなってしまいます。

そんなときは、「私の身代わりになってくれたのね。私のためにありがとう」と、割れたコップに感謝を伝えてみてはいかがでしょうか?

食器を意図的に割る行為も、厄落としの一環として行われることがあるそうです。「厄落としができた。そういうタイミングだったのね」と納得して、スッキリした気持ちで出かけたら、なんかいいことありそうです。

2.想定外のことばかりのときは?

「私の人生は、想定外のことばかり起きる。全然思い通りにならなくて嫌になっちゃう」と感じるときもありますよね。

それでは、あなたの人生で幸せや喜びを感じたことを、2つ、3つあげてみてください。思い浮かびましたね。ところでそれらは、あなたの思い通りになった結果、得られたものですか?

私でいうなら、結婚すること自体、思いもよらないことでしたし、長女の出産も想定外のタイミングでした。

思い通りにならないその先に、思いもよらないステキなことが待っているのかもしれません。がっかりするのはまだ早い。天命って、行きたい場所にあるのではなく、行った道で見つかるものです。

3.スマホに傷がついたときは?

アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、「傷こそが、キミだけのものになった証じゃないか。傷こそ美しいのに…」とiPodのカバーを嘆いた逸話があるそうです。

事実が人に影響するのではなく、その事実をどう解釈するかで感情が変わり、見える世界が変わります。大切なものに傷がついたとき、「傷こそ美しい。傷は自分らしさ」と解釈するジョブズの心で世界を見渡してみたら、どんな気分になれるのでしょうか?

「がっかり」を「スッキリ」に変えるのは、あなたの解釈次第です。正解はありません。あなたのステキなものの見方で、自由に世界を変えてくださいね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたのスッキリした気持ちのために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、ひすいこたろうさんの著書「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、人生を変えるものの見方が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】ひすいこたろう・著
「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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