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居酒屋での会計後「下駄箱のカギをなくした!」と大あわて。すると見ていた店員が…

遥那もより漫画家・イラストレーター

ちょっとのことで すぐに傷ついて、すぐに絶望してしまうペンギンさん

誰が呼んだか「ぜつぼうペンギン」

これまで色々な【日常の絶望】を描いてきた1話完結の4コマ漫画シリーズです。

今回は、お友達と居酒屋に来たペンギンさん。楽しい時間を過ごしたあと、下駄箱の前で様子がおかしい

はたして、どんな悲劇絶望が 彼を襲うのか…!?

ペンギンさん4コマシリーズ

第1回「映画館で起きた悲劇」

第2回「レジでのクレーム?」

第3回「財布を忘れた…!」

第4回「コメダ初心者の悲劇」

その他の4コマは、こちらの一覧から。

あとがき

今回登場した、下駄箱のでっかい木のカギ
実は「松竹錠(しょうちくじょう)」って名前があるそうです。

名前の由来は、松竹錠工業という品川の町工場が作ったから。

昭和29年、戦後の銭湯では物資不足から靴がよく盗まれていたため、それを防ぐために作られたそうです。

その後、すかいらーくチェーンの藍屋でこのカギつきの下駄箱が導入され、そこから各居酒屋チェーンに広まっていったらしい。

居酒屋で広まったのはやはり「でかくて失くしにくい」からでしょうね。
あの大きさでどれだけの酔っぱらいが紛失を免れたか。
だけど「どこやった?」って下駄箱の前で慌てた経験、みなさん割とあるんじゃないでしょうか。

私はあります。何度もあります。

ゴールデンウィークで、飲み会に参加する人多いでしょう。

居酒屋を利用する際はお気をつけて。

漫画家・イラストレーター

WEBや雑誌などで活動中のマンガ描き。Walkerplusにて「パンダのミライ」連載中。 LINEマンガで「今年の大みそかに付き合う二人」連載完結。完結作は、GANMA・comico・LINEマンガに掲載中。

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