一億総「鬱」社会を阻止するタンパク質G72の謎に挑む
鬱は「気の持ちよう」ではなく「タンパク質」の持ちよう
大学ディープ紀行、3回目となる今回は、統合失調症を引き起こす、タンパク質の研究についてです。
統合失調症などの精神疾患は本人のみならず家族にも大きな負担をかけます。
この統合失調症は、一時、「気の持ちよう」と誤解されていましたし、今でもそう信じ込む人がいます。
近年の研究によって、この統合失調症はタンパク質異常によることがあきらかとなりました。
さらに、タンパク質の研究を進めることで、統合失調症の特効薬創薬までつなげようとしている、加藤有介・徳島大准教授にインタビューをしました。
体内に何万種類もあるタンパク質
石渡:統合失調症など精神疾患というのは、ストレスなど外的要因によるもの、と思っていました。
加藤:確かにそれもあります。が、近年では、タンパク質の異常が精神疾患を引き起こすことが明らかになっています。
石渡:タンパク質とは、人の体の中にあるタンパク質ですか?
加藤:はい。人間の体の中には何万種類ものタンパク質があります。
石渡:そんなに!
加藤:何万種類もあって、それぞれ役割が違います。そして、1種類でも欠乏ないし異常を引き起こすと、重い病気になってしまうことがあります。
石渡:高齢者で肉を受け付けなくても健康のためにときどきは食べた方がいい、と言いますが、そういうことなんですか?
加藤:それもあります。
タンパク質は螺旋形
加藤:ところで、タンパク質はどんな形をしていると思います?
石渡:いやあ、想像つきません。
加藤:それぞれ立体的な形をしています。
これがその写真です。
石渡:ほほう。螺旋形が少しづつ違うのですね。
このタンパク質が精神疾患に影響がある、と?
統合失調症の薬は現在、陽性反応のみ
加藤:タンパク質は様々なネットワークを作っています。このうち、神経伝達に関わるタンパク質に異常があると統合失調症など精神疾患を引き起こすことが、近年の研究で明らかになっています。
石渡:ということは、現在の統合失調症に関する治療薬は最新の研究が反映されていない、ということでしょうか?
加藤:統合失調症の治療薬は相当数、開発されています。ただ、幻覚や被害妄想などの陽性反応に対応した薬です。
石渡:飲むだけで統合失調症を防げる、あるいは、発症していてもすぐによくなる薬はまだ未開発なのでしょうか?
加藤:はい。特に統合失調症は重大な認知機能障害を引き起こします。
この認知機能障害を改善・治療する薬はまだ開発されていません。
石渡:未開発ということは…
加藤:十分な治療薬もありませんし、長期間入院するなどして療養するしかないです。結果としてなかなか社会復帰できない患者さんが多数いるのが現状です。
タンパク質研究が進まなければ一億総「鬱」社会になる?
石渡:でも、統合失調症など精神疾患はそう簡単に発症するわけではないですよね?
加藤:そうとも言い切れません。統合失調症を含めた精神疾患は日本の人口の約8%がすでに発症している、とも言われています。
石渡:8%!それは結構高い確率ですね。
加藤:場合によってはもっと引きあがる可能性もあります。
石渡:1億総活躍社会、ではなく、1億総「鬱」社会ということですか。これは他人事ではないですね。
タンパク質G72が犯人と特定
加藤:はい。ただ、光明はあります。近年の研究で、タンパク質のうち、G72と呼ばれる種類が統合失調症発症に関わることが明らかになってきました。
石渡:なるほど、このG72を解明すれば、統合失調症の治療が大きく前進する、ということですか。
加藤:はい。
構造が未解明のタンパク質G72
加藤:ただ、このG72は水に溶けにくい、という難しい特徴があります。
石渡:水に溶けにくいと何か問題があるのですか?
加藤:水に溶けやすいタンパク質だと、一たん溶かしてから、結晶化することで構造を明らかにすることができます。
ところが、G72は水に溶けにくい、つまり、構造を明らかにすることがきわめて困難なのです。
石渡:では、どのような方法であれば構造を解明できるのでしょうか?
加藤:私が進めている、コンピュータを利用した計算による立体構造の予測です。
今まで計算科学的な手法で未知のタンパク質構造を予測する方法論は確立されていませんでした。
そこで、まずこの構造予測手法の開発に着手、成功しました。
そして、2016年2月、とうとう、G72の構造予測に成功しました。
G72の研究のためにクラウドファンディング
石渡:おお!では、世に出るまでにあと1歩というところですね。
加藤:それはまだ先です。
まず、論文にまとめ、そのうえで日本生化学会など関連の学会で発表することが必要です。
そのために現在、クラウドファンディングを進めています。ぜひ、皆さんのご協力をお願いします。
石渡:クラウドファンディングは到達金額が35万円とあります。成功したときの使い道はいかがでしょうか?
加藤:論文の掲載費用、校閲費用、学会発表のための費用などです。
論文掲載費は科研費・大学支援でどうにかならない謎
石渡:クラウドファンディングはこの連載の1回目、同じ徳島大の古屋先生のときにもご紹介させていただきました。
天文学、それも星形成史という基礎研究のために予算がなく、ハワイの観測所にプロジェクトチームを派遣できない、だから、クラウドファンディングで資金が必要、というものでした。
加藤:私も読ませていただきました。
石渡:この記事がYahoo!トピックスに掲載されたことも影響して、クラウドファンディングが到達目標金額の80万円を大きく超える460万円、集まりました。
これは予算が削減されている天文学を応援したい、という気持ちも働いたと思います。
その点、加藤先生のこのタンパク質研究は医療に結びつく研究です。
しかも、統合失調症の治療を大きく前進させる、というわかりやすさもあります。
そのうえ、大学教員であれば、極論すれば、研究論文を書くのが仕事、とも言えるはず。
その論文発表の予算が、科学研究費や大学予算ではない、ということなのでしょうか?
加藤:なるほど。
おそらく、今のご質問だと、石渡さんからすれば、純粋科学の研究はまだしも医療など実益に結びつきそうな研究であれば研究費はそうそう減らされていない、とお考えなのでしょうか?
石渡:はい、そう思っていましたが…。
加藤:残念ながらそうではありません。
医療研究でも科研費をもらえない教員多数
加藤:従来の研究費は、大きく分けて、科学研究費(科研費)などの競争的資金と大学からの資金、2つあります。
競争的資金は、もらっていない大学教員も多いです。私も科研費は、もらっていません。
石渡:競争的資金に科研費も含まれるのですか?
加藤:はい、そうです。
生命科学系の場合、競争的資金には、科研費、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の研究費、民間財団の研究費、企業の研究費などといった選択肢があります。
「競争的資金」と呼ばれますから、もちろん競争があります。つまり、誰でももらえる、というものではありません。
石渡:競争的資金の競争率は、どれくらいなのでしょうか?
加藤:どれも厳しいです。
採択率は科研費で、だいたい15%から25%、他もたいてい5% から良くて25%ぐらいでしょう。
一般に、支給額の大きな競争的資金ほど、競争倍率は高くなり、採択率は低下します。
ですから、競争的資金をもらえていない先生のほうが、実は多いです。
新しい研究だと競争的資金がもらえない!
石渡:失礼ながらそれは研究をしていない方が多い、ということではないですか?
加藤:それはないでしょう。競争的資金では、それまでの実績がものを言うので、私のように新しい研究課題に取り組んでいる者は、どうしても不利になります。
石渡:つまり、研究実績のある大御所クラスの教員には資金が集まる、そうでない教員には集まらない、ということでしょうか?
加藤:研究実績と資金獲得の能力は、また別のものと言う人もいます。ただ、研究実績が優れた先生は、資金獲得でも成功している方が多いと思います。
石渡:実績ある教員に渡す方が投資する方は安心感があることは確かかもしれません。
それにしても、研究費の集中を緩和するために、競争的資金をほとんど受けていない教員や研究のみを対象とする制度があっても良さそうですね。
加藤:そういう制度があったら、大変ありがたいです。
地方国立大は予算がない!
石渡:大学からの研究費はいかがでしょうか。
加藤:大学からの研究費は、国立大学の場合は、潤沢ではないところが多いです。
この徳島大もその例外ではありません。
しかも、徳島大含め地方国立大だと、この研究費はさらに年々削減されています。
徳島大学の場合、授業料、大学病院の収入、そして国からの補助である運営費交付金などが収入になります。
これらを予算として振り分ける際に、教育や医療のための経費を削減するのには限度があります。
石渡:確かに財政難だからと言って医療費や大学病院への設備投資を減らせば、大学病院での高度な治療を必要としている地域の患者さんの不利益に繋がりかねません。
教育のための経費も教育の質を維持するためには、減らせないですね。
加藤:はい。そこで財源が乏しくなると、研究費を削減することになってしまいます。
ちなみに今年度、徳島大学では、運営費交付金が数億円ほどカットされたという話です。
当然ながら、とは言いたくないのですが、そのしわ寄せで研究費が削減されてしまいました。
石渡:その研究費削減は基礎研究・実学を問わない、ということなのですね。
ようやく理解できました。
加藤:競争的資金の獲得がうまくいかなかった場合、大学から支給される限られた予算の研究費をやりくりすることですべての研究活動を賄わなければなりません。
その予算で、自分だけでなく、研究室に配属された学生さんたちの研究活動も保証してあげる必要もあります。
たしかに、論文執筆のための費用は、別の予算枠で大学に出してもらえたら、大変ありがたいのですが、徳島大学のような地方の国立大学に、そこまでの余裕はありません。
クラウドファンディングで統合失調症の理解を広げたい
石渡:科研費や企業からの寄付など競争的資金もダメ、大学からの資金もダメ、となると、これは新たな財源に頼るしかありませんね。
加藤:はい。そのためクラウドファンディングに、大きな期待を寄せています。
それから、クラウドファンディングを始めたもう1つの理由は、この活動を通じて、世の中に、統合失調症がいかに難しい病気であるのか、理解を拡げたいという考えもあります。
石渡:統合失調症への理解ですか?
加藤:統合失調症は、一度かかってしまうと、治療に長い時間がかかってしまうケースが大半です。
現在の治療薬が全然効かない場合もあり、患者さんとそのご家族への負担は非常に大きいです。
そうした理解を拡げる一助になれば、という思いもありました。
G72の解明が鬱の特効薬開発も
石渡:今回のテーマである、タンパク質G72の研究が進めば、どのようなことが予測されるでしょうか?
加藤:統合失調症の治療薬の新薬開発が進む可能性が極めて高くなります。
薬剤化合物を設計・デザインする手段はいろいろあるのですが、私はタンパク質の構造が専門です。
今後の展開としては、G72タンパク質の構造情報を利用した薬剤の設計を、第一に想定しています。
薬剤にも形があり、タンパク質の形とうまく適合することが、薬効を発揮する上で大切です。
専門的な話になりますが、タンパク質の構造情報を利用した薬剤の開発、というと、有名なところでは、タミフルです。
石渡:タミフルとはインフルエンザの治療薬のタミフル、あれもタンパク質を利用しての開発だったのですか?
加藤:はい。そうした戦略は、Structure-based drug design (SDBB) と呼ばれています。
直訳すれば「構造基盤に基づいた薬剤化合物デザイン」。
SDBBの適用には、薬剤のターゲットとなるタンパク質の構造が解明されていることが必須です。
そこで私はG72の構造を解明しようと考えました。
この研究の成果が、G72をターゲットとする統合失調症治療薬剤の研究と開発の第一歩になることを、強く期待しています。
また、G72の構造情報から、G72が脳の細胞の中でどのような働きをしているのか、ということが明らかになってくる可能性があります。
そうした研究も、今後、進めていく必要があると考えています。
現在までのところ、統合失調症の発症ははっきりとしたメカニズムが明らかになっていません。
この解明には、G72がどのような働きを持つタンパク質であるのか、ということを解明することはとても重要なことです。
最低目標額は35万円
石渡:G72の解明は一億総「鬱」社会を防ぐ特効薬にも成りうる、ということですね。
心強いことです。
さて、今回、クラウドファンディングで35万円を集められようとしています。
6月4日現在、25万9600円を獲得、達成率74%まで行っていますが成算は?
加藤:お陰さまでここまでやっとたどり着きました。これまで支援を名乗り出てくれた皆さんに感謝します。6月30日の最終日まで、まだ約3週間ありますが、クラウドファンディング開始直後に比べると、支援額の伸び率が急激に落ちています。このままのペースでは危ないので、危機感を募らせています。
石渡:仮に、ですが、目標額に到達しないと獲得資金はゼロになり、失敗です。その場合はどうされますか?
加藤:その場合は、ほかの研究費への応募を探るということを、一からやり直しになります。それもうまくいかなければ、どうするかもう1度、関係者と話し合ってみます。
本当は数百万円欲しい!
石渡:逆に、目標金額の35万円を大きく超えた場合はどうされますか?
おそらく、35万円は最低金額であって、本当はどれくらいが必要で、何に使う、などありましたらお願いします。
加藤:35万円というのは、目の前の課題を何とかこなすための最低ラインです。
たいへん図々しいのですが、2~300万ほどあれば、創薬への取り組みを、本格化させることが出来ます。
これまで計算機を主体とした研究を展開してきましたが、数百万規模の財源があれば、実験と組み合わせた研究が出来るので、計算科学で得られた結果の実証に取り組めます。
タンパク質のオリジナル模型がすごい
石渡:3万円支援のリターンとして、G72オリジナル模型があります。これ、加藤先生には申し訳ないのですが、どれぐらいの価値があるものか、よくわかりません。
それだけ価値が高いものなのでしょうか?
加藤:まず、ご支援は1000円から可能です。
その場合は、分子模型とは別のリターンになります。
ただ、G72の模型は、さまざまなリターンの中で、一番の力作です。多額のご支援をいただいた方には、それに見合ったリターンを、という思いを込めて、製作に取り組みました。
もともと分子模型の作成は自分では試みたことがなかったのですが、何年も前に、海外の大学で研究をしていた時に、そこの上司が、ダイニンという分子の分子模型を作って研究室に飾ってあったのが印象に残っておりました。
そこで、今回のリターンには「ぜひ分子模型を!」と思って、案を練ってきました。
近年の3Dプリント技術の発展は目覚ましいのですが、やはりまだ、細かい部分の再現に難があったり、サポートの部分(プラモデルのランナーに相当する部分)が、かなり目立ってしまうような模型が製作されてしまう3Dプリンターも数多くあります。
そんな中で、赤沢製作所では、世界で最新鋭の石膏3Dプリンターを用いて、精度の高いプリント技術を確立しています。
カラーで、サポート無しのスベスベした表面の石膏モデルを製作することを可能としています。
徳島の町工場のハイテク技術により出来た分子模型で、我々の体内に宿る神秘を、感じていただければ幸いです。
ちなみに倍率2000万倍のサイズで製作いたしました。
石渡:わ、わかりました。
統合失調症をどうにかしたい!
石渡:それでは最後にメッセージをどうぞ。
加藤:統合失調症は、原因が未だに明らかになっておらず、病気で苦しんでいる患者さんがたくさんいらっしゃいます。
推定では、百人に一人が、一生のうちに発症すると言われています。最近では、治療薬が多種類利用出来るようになりましたが、この病気の症状は多岐に渡り、すべての症状を抑えることが出来る薬剤はほとんどありません。
それから、どのような薬剤でも効き目が見られない「薬剤抵抗性統合失調症」と診断される患者さんも多数いらっしゃいますし、治療に何十年もかかってしまう患者さんも少なからずいます。
こうしたことから、まだまだ統合失調症の克服には程遠い状況です。私の研究は、新しい治療法の開発ための基礎研究です。
この基礎研究のためのクラウドファンディングを展開中ですのでどうか、ご支援のほどよろしくお願いします。
石渡:ありがとうございました。
取材を終えて~大丈夫か、ニッポンの大学
この連載1回目の天文学や物理学、数学、あるいは文学、哲学などの基礎研究は研究費用が大幅に削減されて実学は充実されている。
そんな先入観のある私にとって、加藤先生へのインタビューは驚きでした。
医療という実学中の実学。
それも、研究が進めば鬱の特効薬開発にすらつながる研究です。
それが、研究費どころか、論文を発表する費用さえままならないとは!
そもそも、実学、基礎研究を問わず、大学教員は論文を書いて発表するのが仕事でしょう。
その仕事にかかる経費すらままならない、ということであれば、大学教員は一体何をすればいいのでしょうか?
A級戦犯は徳島大でもなく、文科省でもなく
では一体誰がこの問題のA級戦犯なのでしょうか?
徳島大当局?
そもそも予算がない以上、苦渋の決断で削るしかないでしょう。
では、文部科学省?
文科省とその官僚だって、予算を財務省から減らされている以上は削るしかありません。
では、財務省?
財務省とその官僚も、財政規律の面からは(以下略)。
誰が悪い、という戦犯探しはさておき、今後については、政治決着しかないのではないでしょうか。
政治の判断として、大学への予算を傾斜配分する、と。
無条件の増額が不正利用や無駄遣いの温床になる、というなら、
「これまで科研費を取れなかった教員限定の競争資金」を用意するとか、
文科省主導で人気投票をやって上位の応募案件に対して資金を支給するとか。
そういう政治による決着を付けない限り、いつまでも同じ問題がそこかしこで起きそうです。
もちろん、全部の研究がすぐ役立つとか、成功するということはないでしょう。
それも含めての投資は未来への投資と思うのですがいかがでしょうか。
リターンは凝るか、凝らないか
一方、難しいなあ、と思ったのはリターンについてです。
3万円のリターンとして、G72の石膏模型が設定されています。
取材に応じていただいた加藤先生には申し訳ないのですが、これ、欲しいかなあ?
加藤先生は価値が高い、とお答えされています。
価値が高いにしても、それがどれくらい高いのか、一般人からは理解できないのです。
クラウドファンディングはリターンの高低で決める、という人はおそらく少数派でしょう。
それよりは、研究を応援したい、という気持ちからです。
だったら、研究論文やレポート、それか研究に付随したものか、研究室・施設の見学ツアーとか、その程度でいいような気がするのです。
達成率79%であと一歩
それはさておき、タンパク質G72の解明が進めば、統合失調症の特効薬創薬がさらに進む可能性が高まります。
そのためのクラウドファンディングは最低目標額35万円。
6月30日19時までで、6月10日1時現在、27万3600円、達成率79%。
一億総「鬱」社会の阻止、正確にはそのきっかけ作りまで、あと7万6400円です。
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