大根の味しみを時短する方法!たった5分で味がしみこむ!冬に嬉しい味しみ大根の作り方
こんにちは。
今日は5分で味をしみ込ませる、味しみ大根の作り方です。
普通に煮てたらこんな時間じゃとても無理~!
時短!味しみ大根の作り方
今回は私のお昼用に1個だけ作ります。
用意する材料は大根と漬け汁です。
ちなみに漬け汁は麺つゆを使いました。我が家の麺つゆ(4倍)だと、麺つゆ:水=1:8の割合で作るとちょうどおでんくらいの割合になります。
大根を切る
大根の皮をむき、味が染みやすいように十字に切り込みを入れます。
大根全体を濡らす
大根全体を濡らします。
ちょっとわかりにくいですが、水が少し溜まるくらいにしておきます。写真だと大さじ1くらいの量です。
レンチンする
軽くラップをかぶせてレンチンします。
時間は600wで2分です。1分30秒でもいいかも。このあたりの加減はマメに状態をチェックしながら調整してください。
1分経過したくらいで上下を裏返します。
レンチンできたら漬け汁に漬けましょう。早ければ3分くらいで味が中までしみ込みます。
断面です。これで3分30秒くらい。しっかり中まで味がしみているのが分かると思います。
このままでも美味しく食べられますが、寒い時期はレンジなり鍋なりで仕上げの加熱をしてやると熱々シミシミな大根が楽しめます。
まとめ
今回は私が昼に食べる分だけ作りました。
家族用に4つ5つ作る場合はレンジの時間が5分、6分と伸びると思います。
レンジアップしている最中に様子を見ていると、皿の中の水がブクブク沸騰して水蒸気が立ち込め始めるので、その辺で状態を確認しつつ、時間を調整してください。
大事なのは温度差です。
「煮物は冷める時に味が入る」と言われるように、熱い大根を冷たい漬け汁に浸すから短時間で味がしみこんでいきます。
今回は2分でしたが、大根はしっかり柔らかくなってましたし、甘みも十分出てました。
困った時のもう一品というときにはかなりおすすめですよ~。