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【札幌市白石区】札幌にいながらにして韓国の味を楽しむ(6丁目のあやんち)

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

 韓国料理が大好きな私は、札幌にいながらにして韓国料理が食べられるお店が増えていて、とてもうれしいわけです。今回行ってきたのは、札幌市白石区東札幌2条6-4-26 ノースコート白石1階にある「6丁目のあやんち」です。駐車場がないとのことで、地下鉄白石駅から歩いて行きましたが、南郷通りから一本南に入った通り沿いにあるお店で、地下鉄白石駅のバスターミナルから徒歩3分くらいで到着。

 こちらは2019年にオープンしたお店とのことですが、行きたい行きたいと思っている状態が続いて、やっとこ行ってきました。ランチタイムとディナータイムあって、ランチタイムが11時半から13時30分ということで、ランチを目指して行きました。

 7席のみの小さなお店という話しか知らなかったので、店内がどのようになっているのかわからずに行きましたが、カウンター一列で7席のお店です。私が行ったときには、一番手前に一人お客さんがいた状態でしたが、奥のカウンター席は、背中の壁との距離があまりないので、他の方が真ん中に座ると、出られなくなるかと思い、手前の席の方からひとつ空けて座ることにしました。これが正解で、ちょっと経ったら、7席中、5席に人がいる状態でした。みんな仲間的な空間になります。

 お店の外には、写真付きのメニューがありましたが、店内は、文字での説明のメニューがうありました。ランチメニューは、ヤンニョムザンギ定食、ソウル式冷麺セット、週替わりピビンパセットの3種類のようです。週替わりピビンパセットは、隔週でナムルか豚キムチのようですが、私が行って時は、豚キムチピビンパセットでした。

 天気も良かったので、冷麺にしようかとも迷いましたが、ヤンニョムザンギ定食(税込980円)にしました。待っている間に、あったかいオクスス茶(とうもろこし茶)が出てきました。テレビでは韓国ドラマが流れています。私以外は常連さんだったようで、この前のと違うドラマだよねという会話や、常連さん同士での再会などの場面に立ち会うようなアットホームな感じでした。

 ヤンニョムチキンという名前ではなく、ヤンニョムザンギという名前なのは、韓国と北海道がコラボになったような名前ですが、まったく違和感ありませんよね。6丁目のあやんちのヤンニョムザンギは、ケチャップとコチュジュンを絡めたタレで、そんなに辛くなかったです。むしろ、キムチのほうが辛かったかも。ごはんは雑穀米。サラダにはパプリカも入ってました。そして、海苔は1パックまるごとなので、ご飯と一緒な食べたり、海苔だけ食べたりも楽しめました。(私、海苔が大好きなのです)

 スープも具沢山でしたし、ボリュームもあって、とっても美味しくいただきました。なので、かなり満足できました。ディナーメニューは、もっと種類があるようですので、次回は、ディナーも食べに来たいと思います。韓国料理が好きなかたにとっては、是非行ってもらいたいお店です。札幌にいながらにして、韓国の味を楽しんでみてくださいね。

6丁目のあやんち
札幌市白石区東札幌2条6-4-26 ノースコート白石1階
地下鉄白石駅1番出口から徒歩3分
営業時間
 昼11:30~13:30(L.O13:15)
 夜17:00~22:00(L.O21:00)
定休日 水曜日、第1,3日曜日
駐車場 なし
Instagram korean_restaurant_aya

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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