1週間後に防衛戦を控えたWBAライト級チャンプ
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27戦全勝25KOでWBAライト級レギュラー王座に就くジャーボンテイ・デービスが、次戦に向けて声明を出した。1月7日、挑戦者はWBAスーパーフェザー級チャンピオン、ヘクター・ルイス・ガルシア。
「1月7日が待ち遠しいね。サポーター、家族、友人、ファンが会場に駆けつけてくれるよ。彼らとの再会が楽しみだ。
対戦相手は元オリンピック選手であり、素晴らしい競技者である世界チャンプだ。試合のためにキャンプで、自分を追い込んでいるよ。見る人に、今回のファイトを捧げたい」
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16戦全勝10KOのガルシアも言った。
「世界最高のファイターであるジャーボンテイ・デービスと戦うする機会を与えてくれた、自分のチーム、デービス本人に感謝します。この試合は私がステップアップするためのものであり、ファンの皆さんの記憶に残る歴史的名勝負となるでしょう。私の名を刻むものとなる筈です」
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デービスは1年前、指名挑戦者であるローランド・ロメロ戦が流れ、急遽代役として決まったイサック・クルス戦でやや精彩を欠いた。現在もヘクター・ルイス・ガルシア戦後に、人気選手であるライアン・ガルシアとのファイトが決まりそうだ。
デービスがどのくらい1月7日に集中できるかが鍵となりそうだ。