足元に忍び寄る不気味な影…その正体は魚ではなく意外な訪問者だった!
こんにちは!リコです。
堤防で釣りをしていると、いつの間にかそばに現れるあの存在…そう、猫です!どこからともなく、気配もなくスッと足元に座り込んで、じっとこちらを見つめている。猫好きにはたまらない瞬間ですよね!でも、釣りをしているときには、このかわいい訪問者が少々厄介なこともあるんです。
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釣り人の心を揺さぶる猫のまなざし
たとえば、せっかく釣り上げた魚をクーラーボックスに入れる前に、猫がじっと見つめていると、つい「この子にあげようかな…」なんて気持ちになっちゃうことってありますよね。
でもちょっと待って!釣り人としてはここで悩むんです。自分用にとっておくべきか、猫にあげるべきか…。この葛藤、経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
魚の奪い合いと危険な猫パンチ
そしてさらに危険なのが、針がまだついたままの魚に猫が飛びかかってくること!
これ、冗談じゃなく危ないんですよね。針が猫に刺さってしまうなんてことがあったら大変。釣り人としては、魚を釣る楽しみと、猫に怪我をさせないようにする責任感の間で、冷や汗をかきながらなんとか対処することになります。
可愛さの罠にハマる瞬間
でも、そもそも猫って魚が大好きだし、あのつぶらな瞳で見つめられると、心が揺らいでしまいますよね。「この子、ずっと待ってたし、ひとつぐらいあげてもいいかな?」なんて思ってしまう気持ち、わかります。
だけど、やっと釣れた魚はやっぱり自分のためにクーラーボックスに入れておきたいのが本音。釣り人としてのプライドもあるし、家に帰ってからの楽しみでもありますからね。
猫集会所となった堤防での葛藤
とはいえ、猫に気を取られていると、次に何が釣れるか気が散ってしまうこともあるし、油断しているとまた別の猫が増えてたり…!気づけば堤防が猫の集会所に変わっているなんてことも珍しくありません。
ここでまた葛藤が生まれます。あげたいけど、これ以上猫を呼び寄せると手がつけられなくなるかもしれない…。堤防釣りって、こういう意外なところでも頭を使うことになるんですよね。
釣り人としての気配りと注意
釣り人として、猫が寄ってきたときの行動には少し気をつける必要があります。まず一番大事なのは、針がついたままの魚を猫に近づけないこと。猫が可愛いあまり、つい近寄らせてしまうと、危険なことに…。
猫に対して適切な距離感を保ちつつ、自然との共存を意識することが、釣り人としてのマナーでもありますよね。
釣りの楽しさは自然との触れ合いの中で、いかにバランスを取るかにあるのかもしれません。魚を釣る技術だけでなく、周りの環境や生き物への配慮も、釣りを深く楽しむためには欠かせない視点です。
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
釣り人の足元に近寄る堤防猫がどこからともなくやってくる様子はこちらの動画内に!