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食費が高めの人が無意識にやってしまっているNG行動3選

みさむーラク節約研究家

食費3万円台キープ中の節約主婦みさむーこと安藤未紗です。食品の価格が高止まりしている中でも食費は3万円台をキープしている節約主婦の筆者ですが、数年前までは食費が5万円以上でした。
今回は、食費が高かった時の私の冷蔵庫事情をご紹介します。

管理が行き届いていない変わりダネ調味料が冷蔵庫にある

輸入食材ショップや、バラエティーショップなどで売られている○○専用調味料や△△がおいしく食べられるタレなど様々な種類の調味料が売られていますよね。
おうち時間を楽しむために必要なアイテムなのですが、使い切る前に次々と新しいものを買ってしまうことが起こりがちです。これにより、冷蔵庫やキッチンの棚には使い切れないままの調味料が溜まりがちに。
結果、使い切れていない調味料で埋め尽くされ、食品ロスにつながるハメに…。
食べきれていない調味料で冷蔵庫が埋め尽くされ、知らぬ間に賞味期限が切れちゃった…は悲しいですよね。
変わりダネな調味料が好きな人は、使っていない調味料やタレなどが出ないように、定期的に点検しておくと食品ロスも減り、無駄な食材を購入しない道が開けますよ。

冷凍庫に化石化した食材が多数眠っている

冷凍しておけば食材が長持ちすると、食材を冷凍する人多いかもしれませんがそれはそれで落とし穴が。
筆者は、食費が高いころは、冷凍庫がぐちゃぐちゃでした。奥からいつ冷凍したかわからないごはんやカレーが出てきたことも…。
冷凍庫から、食べられるかわからない食材が出てきてショックを受けつつも「これからは管理ができる範囲で冷凍庫へしまう」ようにシフト。
すると、購入すべきものが明確になり自然と食費が下がりました。
食費が高い=食材の管理が行き届いていないと無駄な食材を買う羽目になりかねないので、食費が気になる人はみなおすといいですよ。

見切り品を無計画に買う

食費が高いころの私は、見切り品が大好きで、値引きされたお肉や魚、野菜など「安いから節約した!」とオトクな気分になっていました。
冷凍できるものであればいいのですが、ついつい見切り品を傷めてしまったり、冷凍して忘れて冷凍庫の奥にいってしまい食べられるかわからなくなってしまうなんてことも。これも、食費が高いころによくあったことです。
見切り品を購入して食費減や食品ロスにつなげるのは大事なことなのですが、あくまで『管理できる範囲』で購入することが大事。
見切り品や値引き品を買っているけど、食費がなぜか高めの人は、管理が行き届いているか再チェックしてみましょう。

食費を下げるには冷蔵庫がカギ!

今回ご紹介したものはすべて食費がなぜか高かったころの私の現状です。
3つに共通していたものは、食材の管理が行き届いていないこと。
ひとつでも見直すと、食費が下がったり、本来使うべき食材を購入することにつながるかもしれませんよ。

※個人の意見を含みます

ラク節約研究家

業務スーパー商品を活用して食費5→3万円台にした主婦 雑誌サンキュ!女性自身など多数メデイア出演あり  食費が上がりにくい業務スーパーの活用術の他に、辛くない節約術、食費、生活などの支出がラクに下がる方法をお伝えします。ふるさと納税マニアの一面もアリ。 インスタグラムでは業務スーパーで購入したものを定期的に更新中!

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