大阪の中崎町にあるら焼きやさん「燎-kagaribi-」。美しく、可愛いどら焼きの世界観を活かした新商品『ときめきプリン』を2023年2月1日(水)に発売！１万個のプリンを知る「プリンの女王」とよんでいただいている私とコラボ商品になります。
ウサギとラム酒のプリン２種を、バレンタインやホワイトデーにプレゼントにいかがでしょうか？

【新発売プリン】ときめきプリン　販売期間：2023年2月1日(水)～3月14日(火)

可愛いうさぎのプリン「うさぎのときめき」価格：500円(税込)

まずこのとぼけた顔のうさぎに癒されます！一目見ると誰もが心が温かくなり笑顔になるようなプリンです。
ホワイトチョコレートとマスカルポーネを合わせた濃厚な味わいの白いムースに、チョコレートと寒天で少しとぼけたうさぎの顔が描かれています。作り手であるオーナーもこの表情には苦労しました。ピンク色のムースはビーツで色づけした自然なもの。今回の私のリクエストが、桜ピンクを使ってほしいというお願いだったのでこちらの色を作りだしてくれました。
卵感たっぷりのむっちりした食感のプリンは独特です。そして表からは見えないのですが、プリンの中には、どら焼きで使われている自慢のつぶ餡が潜んでいます。三層の異なる味わいが混ざり合う事で、ホワイトチョコの甘味がより一層引き立つプリン。一つで様々な味が楽しめるどら焼き屋さんのプリンです。

コラボプリン(或るカフェバーの17時) 価格：500円(税込)

コラボプリン二つ目は、ラムとコーヒーの大人テイスト。
底にはラム酒のあんこを敷き詰めその上に卵感あふれるむっちりした食感が独特なプリン、さらにその上に、エスプレッソとラム酒と餡のジュレ、そしてホワイトチョコレートとマスカルポーネを合わせた濃厚な味わいの白いムース、トップには、チョコレートと寒天でバレンタインやホワイトデー仕様にハートのモチーフを飾りました。
ネーミングも絵柄もノスタルジックな８０年代風を意識しました。
『或るカフェバーの17時』のネーミングは、夕方の人の気配の少なくなったカフェバーで、ちょっと気の抜いたマスターが、ある女性の所作に少しばかり心動かすイメージで名付けました。ネーミングと絵柄にノスタルジーを感じつつ、ホワイトチョコの甘味とエスプレッソのほのかな苦味、ラム酒の香りが漂う大人向けのプリンです。

私がアルコール風味のプリンを作ってほしい！とお願してこのラムのきいたプリンが完成。絶品ですよ！
どちらもみた目の可愛さと、美味しさにこだわった逸品となっています。

大阪、中崎町『燎-kagaribi-』　

これまでのどら焼きの概念を覆すネオどら焼きの作り手は元ボクサー

和菓子は、四季の移ろいをその身に映し、私たちに日本の本来の美しさと豊かさを感じさせてくれます。『燎-kagaribi-』は、先達の創り上げてきた工夫に学び、燎オリジナルに昇華させ、手づくりのどら焼きを通して喜びや幸せの具現化を探求しています。

「煌-kirameki-」各種　1個 480円(税込)からは、甘さ控えめのもちもち食感の生地が特徴です。美しいあんの花にはいつも感心します。
どら焼きをつくるのは元ボクサーの経歴をもつ平野 秀光さん。減量に苦しんだ現役時代の経験から、甘いものを我慢している人にも食べてもらいたいと糖質40％オフの餡子のどら焼きを開発したストーリーが、2022年11月19日放送の『LIFE～夢のカタチ～』で紹介されました。

取材協力： 燎-kagaribi-