【浜松】アクトシティの屋上には何がある?実際に行ってみた
突然ですが、浜松のランドマーク「アクトシティ」の上には何があるとおもいますか。と言っても浜松市民の方であれば多くの方が答えられるでしょう。そうです「ヘリポート」。高層ビルの屋上にはヘリポートが必ずと言っていいほどあり、高○クリニックのようなCEOがそこから飛び立つ……なんていうのを想像してしまいます。では、実際アクトシティの屋上はどの様になっているのでしょうか。
アクトシティの屋上とは
アクトシティの屋上とは、アクトシティの一番上にある部分です。そもそもアクトシティとは何かというと、浜松駅直結の複合施設。
アクトシティ浜松……大ホール・中ホール・コングレスセンターなどの施設。
浜松アクトタワー……地上45階、高さ212.77mの超高層ビル。
アクトシティは後に「浜松」がつくのですが、アクトタワーは前に「浜松」がつくようです。前株と後株みたいなものでしょうか。それぞれ管轄も異なります。
さて今回はそんな「アクトシティ」の屋上。一般的に開放されている「展望台」よりも上になり、しかも屋外です。
しかし、そんな場所に行くことはできるのでしょか。
もちろん一般的には行くことはできません。しかしアクトシティでは定期的に、アクトシティ内部や屋上を見学するツアーが組まれております。
昨年2021年にも、屋上を周るツアーがあったようです。
参照:【浜松まちなか】2021年「アクト大冒険」参加者募集中!!
日時:2021年8月12日(木)10:00 ~ 16:00
内容:大ホール・中ホール見学オークラアクトシティホテル浜松でのランチ&テーブルマナー講座ホテル内見学アクトタワーのヘリポート登頂(悪天候の場合は、展望回廊からの見学となる予定です。)
実際に行ってみた
今回は、今からおよそ10年ほど前に行われていた、同様のツアーで見学した内容を紹介します。(同時にタイムスリップしてみましょう)
上記写真は、アクトシティのまさにヘリポートへ続く階段。ビルの屋上……かと思いきや、またその上に大きな建物。なんだか不思議な感じです。
そしてこちらがヘリポート。本当にヘリポートが存在するのです。都市伝説ではなくマジなのです。
ただし、あまりヘリが離着陸している様子を見たことはないのは気のせいでしょうか……。
また、ヘリポートの端っこを見てみると、なんとも美しい220m上空からの世界を望むことができます。外の空気・風を感じながら、下の世界を眺めるのはなんだか、優雅な気分……
いや、ただただ……恐ろしい。ガラス窓もなく、何の支えもない。このまま体を「ポン」と押されたら一巻のの終わりです。
ちなみに、こちら10年前ですので2011年の浜松市の様子です。あまり大きな変化はないのですが、一条タワーはこの頃はなかったですね。
10年間で浜松市は、色々な変化と経験を積みました。今後どのような成長を魅せてくれるのか、そしてどのような方向に向かうのか。非常に興味深いものです。
ということで今年2022年も、アクトシティの見学ツアーが開かれる可能性はあります。おおよそ7月〜8月の夏休み期間中に、開催されることが多い。興味のある方は、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか。
追記
3月11日:誤字修正しました。