【浜松】浜松駅の「巨大うなぎパイ」ってどんな仕組みなの?実際に見てきた
JR浜松駅構内に12月13日、春華堂とJR東海エージェンシーによる「うなぎパイ」の巨大オブジェと透明ガラス製のデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、話題を呼んでおります。うなぎパイのオブジェが飾られることはよくありますが、今回はデジタルサイネージということで、一体どんな仕組みなのか。さっそく見てきました。
「巨大うなぎパイ」デジタルサイネージとは
「巨大うなぎパイ」デジタルサイネージとは、浜松駅に設置された、巨大うなぎパイの上に、透明なサイネージが仕掛けられたオブジェ。
といっても、説明が難しいので、百聞は一見にしかず、ということで浜松駅に向かいました。ちなみに待ち合わせ場所としても使えるということで、そちらの点についても調べてきます。
余談ですが、浜松駅の待ち合わせ場所といえば、昭和の時代は南口の喫煙エリアが定番でしたね。今はありませんが。
では早速中に入って確認します。
中を見てみると、たくさんの柱がある中、一際目立つ柱があります。これが「巨大うなぎパイ」なのでしょう。
「巨大うなぎパイ」デジタルサイネージどんな感じ?
近づいてみます。確かに巨大なウナギパイが目の前にドーン!とそそり立ちます。この「巨大うなぎパイ」は実際のサイズの167倍で、全長3メートル、重さ165倍の28キロ。
とにかくデカいので目立ちますし、お土産売り場の目の前なので、必然的に「うなぎパイ」を買おう!という流れになるわけです。
さて、サイネージですが、この巨大うなぎパイの上に透明な液晶パネルがついていて、オーバーラップさせる形で投影されます。現在はクリスマス仕様となっており、雪やキャラクターが楽しげに動き回っています。
年明けには年始仕様になるのでしょうか。
近くで見ると、よりわかりやすいのですが、透明なパネルに映像が映るので、なんとも不思議な感覚ではあります。
ちなみに「巨大うなぎパイ」自体は全く動きません。ちなみに、この巨大うなぎパイは、うなぎパイを作る工場「うなぎパイファクトリー」にも6mの巨大うなぎパイが設置されております。
どちらにせよ、これは食べることはできませんが、待ち合わせ場所として活用するにはピッタリですね。
今は、SNSがあるので、それほど行き違いになることはありませんが。それこそ、このサイネージを活用して、ハッシュタグか何かで投稿できる様なシステムがあれば、かつての駅の掲示板のような利用方法もできそうですね。楽しみです。
ということで是非とも「巨大うなぎパイ」の待ち合わせ場所、年末年始に活用ください。
会社名:有限会社 春華堂
設立:昭和24年12月
所在地:〒432-8047静岡県浜松市中央区神田町553
TEL:053-441-2822