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韓国が中国に勝利し、台湾との決勝戦へ(アジア大会とKBOリーグの結果)

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表/KBO取材記者
6回無失点のウォン・テイン(写真:The 19th Asian Games)

【杭州アジア大会】セカンドステージB組2位の韓国とA組1位の中国が対戦。試合は8-1で韓国が勝利した。韓国の先発ウォン・テイン(サムスン)が6回3安打無失点と好投を見せた。

韓国はウォン・テインの後をチョン・ウヨン(LG)、チャン・ヒョンソク(馬山龍馬高)、コ・ウソク(LG)が1イニングずつ継投。中国打線を8回の1点に抑えた。

打線は7番キム・ジュウォン(NC)が2回に先制2ラン。3回には6番カン・ベクホ(KT)に豪快なソロアーチが飛び出すなど、序盤から得点を重ねた。韓国は先発全員の16安打。2番チェ・ジフン(SSG)とカン・ベクホが3安打をマークした。

韓国は7日18時(日本時間19時)からの決勝戦でチャイニーズ・タイペイ(台湾)と対戦。4大会連続の金メダル獲得を目指す。

◇10月6日(金)のアジア大会の結果

・中国 1 – 8 韓国

⇒ 杭州アジア大会韓国代表一覧と日程(ストライク・ゾーン)

【KBOリーグ】

◇10月6日(金)の結果

・LG 2 - 3 KIA(チャムシル)

 勝:チョン サンヒョン

 敗:パク ミョングン

・SSG 7 - 2 ハンファ(インチョン)

 勝:ムン スンウォン

 敗:イ テヤン

・KT 2 - 6 サムスン(スウォン)

 勝:イ ホソン

 敗:イ チェホ

⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)

⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)

<きょうのアン・グォンス(安田権守、ロッテジャイアンツ)>

この日、試合はなかった。

⇒ 出た!安田権守(ロッテ)がプロ425打席目で初アーチ。さらに2号弾も

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表/KBO取材記者

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FM那覇)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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