【江別市】眠り猫がいるレンガ造りの時計塔「元町恋歌塔」
「眠り猫」といえば栃木県日光市にある世界遺産にも登録されている「日光東照宮」を思い浮かべますが、実は江別市にも眠り猫がいます!
江別市元町にあるレンガの時計塔「元町恋歌塔」
2番通りと5丁目通りの交差点角地(江別市元町)に立つレンガ造りの時計塔「元町恋歌塔(もとまちれんがとう)」。2番通り沿いにある「元町商店街」のシンボルとして建てられたものだそうで、第13回江別市都市景観賞(1999年)を受賞しています。
ちなみに、塔の奥に見えるのは中央団地です。
時計の上には4方向の行き先案内看板。その下には葉っぱのオブジェが付いています。
最上部にはリスの形をした風見鶏が風に吹かれてクルクル回っていました。
煉瓦造りの柱の側面には、4つの異なるレリーフが埋め込まれています。幻想的で不思議な絵が描かれていますね。
ベンチの背もたれに付いている銘板には竣工日も書かれていました。
時計塔の下部は円形のベンチになっています。作られてから20年以上の歳月が経っていますが、ベンチ部分はあまり痛んでいないように見えます。
ベンチの上に丸まって鎮座している「眠り猫」。目を閉じて気持ちよさそうに眠っています。こんなに可愛い猫ですが、話題になることが全くありません。
「この眠り猫の頭を撫でたら幸運が訪れる…」なんて話があれば注目が集まるかな…?
元町恋歌塔の場所
住所:〒067-0031 北海道江別市元町11