【宗像市】「響きあうアート宗像」が第１回芸術祭を振りかえりパネル展開催！関連のイベントも楽しみです♫
「響きあうアート宗像 第１回芸術祭」は大島・赤間宿・鎮国寺を会場として、今年３月に開催されました。
大きな反響を呼んだ第１回芸術祭を振りかえり、大島と赤間宿で写真パネル展が開かれます。
大島ではパネル展にあわせて「大島スタディツアー」が企画されていて、大島の魅力を体感したり、引き続き展示されている作品を鑑賞したりできます。
また赤間宿では「仮面・衣装づくりワークショップ」や、佐賀大学の准教授とのおしゃべりイベントなどが予定されていて、楽しみが満載です。
◇第1回芸術祭パネル展
今年3月に大島・赤間宿・鎮国寺を会場として開催された「響きあうアート宗像 第１回芸術祭」の作品を大島と赤間宿において、写真パネルや動画で紹介します。
・大島展示会場
大島交流館 （宗像市大島901－4）
2024年11月2日（土）～4日（月・祝）
10：00～16：00 （4日は15：00まで）
・赤間宿展示会場
古民家 橋口屋 （宗像市赤間3丁目3－12）
2024年11月16日（土）・17日（日）・23日（土）・24日（日）
11：00〜17：00 （23日は16：00まで）
◇仮面・衣装づくりワークショップ
11月17日（日）は表現・制作のワークショップとして「自分だけのオリジナル仮面・衣装づくり ワークショップ」が開催されます。
日時／11月17日（日）10：00～16：00
場所／街道の駅 赤馬館・桝屋（宗像市 赤間宿）
講師／仮面づくり：ブーヴィエ明子さん（ガラス作家）
衣装づくり：よこしまちよこさん（衣装デザイナー）
定員は先着20組（10月31日締め切り）で参加費は1組2,000円です。
※詳細についてはホームページでご確認ください。
子どもも大人もオリジナルのお面と衣装を作って、締めくくりにファッションショーを経験できます。
ファッションショーでは、建物内にレールが敷かれていることで知られる赤間宿「桝屋」に特別なランウェイを作り、そこを歩くといったワクワクするような企画が準備されているようです。
◇おしゃべりイベント
11月23日（土）は花田伸一氏 （佐賀大学准教授・キュレーター）と、アートや「響きあう」について、おしゃべりをするイベントが開催されます。
佐賀大学の准教授でありキュレーターでもある花田伸一氏と「響きあうアート宗像」。 異なるものがほぼ同時期に 「響きあうアート」 という同じタイトルでイベントを行っていました。 身体性や自分と向き合うことを大切にしていることにも通じるものがあり、タイトル被りをしてしまったのは何かの縁であり、佐賀と宗像で響きあいが起こったのだということでおしゃべりイベントを開催することに。
引用：響きあうアート宗像
「響きあうアート宗像」のメンバーとゲスト、そして参加する方々を交えて「おしゃべり会」といった、リラックスした雰囲気の中で行われます。
ギャラリストとして「gallery wabi」を運営する武藤美奈さんは「響きあうアート宗像」の代表としても、2026年11月に開催予定の第2回芸術祭に向けて多忙な日々を過ごされているようです。
そんな中、第1回芸術祭の魅了が一冊にまとめられた図録が完成したとのこと。
宗像市内の公共施設などに配布されるので、手に取ってみていただきたいと紹介してくれました。
自然や歴史と響きあいながらアートの魅力を発信するため、3年に一度の芸術祭定期開催を目指して更なる発展を続ける「響きあうアート宗像 」のこれからが、ますます楽しみです。
「響きあうアート宗像」
