【奈良市】残り2日が見逃せない!!古都の夏夜を照らす美しい灯「燈花会」の魅力をご紹介!
こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです!
奈良の夏の風物詩「燈花会」。
古都奈良の夏夜を美しく照らすビッグイベントにもう参加されましたでしょうか?
今回は燈花会の魅力と13日と14日に開催される新たなコンテンツをご紹介します!
トピックは以下です。
イベント名:燈花会(とうかえ)
開催期間:2024年8月5日~8月14日
開催時間:19:00~21:30
紹介するエリア
・猿沢池
・五十二段
・興福寺
・浮見堂
・浅茅ヶ原
・浮雲園地
・奈良国立博物館
奈良らしい魅力的なイベントだったので、まだ参加していない方は本記事を参考に訪れてみてください!
燈花会について
1999年に初開催された「燈花会」。
「燈花」とは、灯心の先に形成される花の形をしたロウの塊を意味します。
これは仏教において縁起の良いものと由来して「燈花会」と命名されたようです。
ひとつひとつの灯は小さいですが、たくさんの灯が集まれば神秘的な世界が演出されます!!
8月14日までは奈良の街並みが幻想的な光に包まれているので、歩いているだけでも楽しい気分に浸れますよ♪
上記は今年の燈花会のガイドマップです。
広範囲で美しい燈火の灯を堪能できるので、ぜひ参加してみてください♪
各ライトアップポイントの魅力について
ここからは、燈花会の各ライトアップポイントの魅力をご紹介します!
猿沢池エリアは大きな猿沢池を美しいロウの灯が囲んでいるため、広範囲で幻想的な光を堪能できます。
上記は五十二段エリアです。
天にまで続きそうな美しい階段を上っていくと興福寺エリアに行けます!
残念ながら興福寺の五重塔は改修中でしたが、興福寺エリアでは以下のような美しい景色も見られます。
浮見堂エリアは、鷺池とのコラボが美し過ぎて言葉を失いました。
いつもとまた違った浮見堂と鷺池の姿を見られるので、個人的にはかなりのおすすめスポットです!
美しい灯の道を歩いて行くと、次のライトアップポイントの浅茅ヶ原エリアに到着します。
浅茅ヶ原エリアは、縁日エリアも近いので人であふれかえっていました。
開放的な空間で静かに輝く光の演出は、まるで宇宙にいるような感覚におちいります♪
浮雲園地エリアの見どころは、圧倒的な燈火の数です!
あたり一面が美しく輝き、浮見堂同様に言葉を失う神秘的な光景でした!
締めくくりは奈良国立博物館エリアです。
他のエリアと比べて人も少なく、ゆったりと美しい風景を満喫できるスポットでした♪
残り2日は絶対見逃せない!!
本日8月13日と14日は、燈花会に新たなコンテンツが追加されます!!
- 13日&14日:東大寺鏡池会場
- 14日:春日大社参道会場
13日と14日は奈良の大仏さまで知られる寺院の東大寺に美しい光が灯されます。
ライトアップだけでもすでに美しい東大寺。
燈火の光が加わると想像するだけでワクワクしてしまいますね♪
東大寺に加えて、14日は春日大社にも美しい光が灯されるので、感動すること間違いなしです!!
お時間があれば、ぜひ参加してみてください!