韓国が香港に序盤苦戦も8回コールド勝ち(アジア大会とKBOリーグの結果)
【杭州アジア大会】野球韓国代表が参加するセカンドステージが始まった。開催球場は杭州の南東約50kmにある、紹興市・紹興野球ソフトボールスポーツ文化センター内の2球場。韓国の初陣となる香港戦は第1球場で1日18時30分(日本時間19時30分)から行われた。
試合は10-0で韓国が8回裏コールド勝ち。しかし10点のうち7点は8回に挙げたもので、韓国は香港守備陣の再三の好守に阻まれ、序盤から引き離すことはできなかった。
打線は1番のキム・ヘソン(キウム)が二塁打2本を含む3安打3打点の活躍。投手陣は先発のウォン・テイン(サムスン)が4回1安打無失点、8つの三振を奪った。2番手以降もチョン・ウヨン(LG)、チェ・ジミン(KIA)、チャン・ヒョンソク(馬山龍馬高)、パク・ヨンヒョン(KT)の4人の投手が0点に抑えた。
2日は今大会最大のライバル、台湾との対戦が18時30分(日本時間19時30分)から行われる。
◇10月1日(日)のアジア大会の結果
・韓国 10 – 0 香港
⇒ 杭州アジア大会韓国代表一覧と日程(ストライク・ゾーン)
【KBOリーグ】
◇10月1日(日)の結果
・トゥサン 4 - 7 LG(チャムシル)
勝:イ ジガン
敗:アルカンタラ
・SSG 6 - 5 KIA(インチョン)
勝:イ ロウン
敗:チョン サンヒョン
・KT 6 - 3 キウム(スウォン)
勝:クエバス
敗:イ ミョンジョン
・ハンファ 4 - 3 NC(テジョン)
勝:イ ミンウ
敗:イム ジョンホ
・ロッテ 8 - 5 サムスン(プサン)
勝:ウィルカーソン
敗:イ ジェイク
⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)
⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)
<きょうのアン・グォンス(安田権守、ロッテジャイアンツ)>
サムスンライオンズ戦に1番ライトで出場。1打席目セカンドゴロ、2、3打席目センターフライ、4打席目は3-3で同点の無死二塁、投手と三塁手の間にセーフティーバントを成功。後続打者の出塁でホームに還った。5打席目レフトフライ。5打数1安打1得点。
⇒ 出た!安田権守(ロッテ)がプロ425打席目で初アーチ。さらに2号弾も
※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。