コロナ禍で人気の原付二種スクーターの種類が広がりすぎてやばい!
コロナ禍で好景気と不景気な業種がくっきり分かれているといわれています。
バイク業界は海外生産のバイク入荷が遅れており、ホンダやヤマハなどのメーカーは厳しそう。。。
ですが、通勤やデリバリー用途でスクーターの需要は増しており、中古の流通相場は高止まりしています。
近年特に51~125以下の原付二種スクーターが人気となっていますがコロナ禍で更に過熱しているように感じます。
そんな原付二種スクーターですが人気に後押しされジャンルが広がりつつあります。
メーカーが明確にジャンル分けしているわけではありませんが、僕の解釈で紹介したいと思います。
ミドル系
代表的な車種
- ホンダ・PCX
- ヤマハ・NMAX
一般的な原付二種スクーターと比べると少し大柄な車体が特徴的。
それもそのはず、PCXやNMAXには車体が共通、エンジン排気量のみ大きなモデルが存在します。
125cc以上のスクーターは高速道路も走れちゃうので高い速度域での走行を想定する必要があり車体が大柄になっているといえます。
走行性能や燃費、ユーティリティ装備的にも豪華になっており、人気カテゴリとなっています。
特にPCXは原付二種全体でもダントツの一番人気です。
ただNMAXも海外ではモデルチェンジされており、虎視眈々と人気奪取をもくろんでいます!
ベーシック系
代表的な車種
- ヤマハ・シグナスX
- ホンダ・リード125
- スズキ・スイッシュ
- スズキ・アドレス125
50ccスクーターと比べてもサイズ感的には一回り程度しか違わない昔から人気のあるカテゴリです。
このカテゴリは各社特徴をがっつり押し出しています。
ヤマハのシグナスXはスポーツ走行の性能や車体のポテンシャルを重視。
原付スクーターレースでもシグナスXは抜群の人気を誇ります。
ホンダの「リード」は昔からホンダのスクーターネームとして使われているブランド。
使い勝手を意識しており広めのステップボードや標準装備のリアキャリアなどが特徴的です。
スズキのスイッシュは前後10インチタイヤを装備。
ライバル車両と比べると安定感にかけますが、小回り性能で勝てる原付二種スクーターはありません。
リーズナブル系
代表的な車種
- ホンダ・ディオ110
- スズキ・アドレス110
ASEAN地域では125ccは高級路線、110ccは庶民の足として認識されているのだとか。
日本人を
「大は小を兼ねる」
という認識が強いため、110ccより125cc車両を選ぶ印象が強いですが、足として割り切るなら110ccは価格が安いためおススメ。
ミドル、ベーシック系と比べると省かれる装備も多いですが、行動を走るのに十分な性能を備えています。
そもそもASEA地域は道が整備されていないことも想定され、タイヤのインチ数も大きめが採用されています。
それゆえに安定感抜群。
乗り心地が良いのも魅力の一つです。
三輪系
- ヤマハ・トリシティ
ヤマハが転ばないバイクを目指して作り出した技術を使って作ったのが前二輪、後ろ1輪のスクーター、トリシティです。
基本的にタイヤ一本に対してブレーキが一つ付くので、一般的なバイクに比べてブレーキの数が一個多いのも安全性をアップさせています。
バイクは転倒すると大怪我するというイメージがあると思うので、前二輪の安心感で購入しているユーザーが多い印象です。
ヤマハが新しい顧客層の開拓に成功した一台といえます。
維持費もお得な原付二種スクーター!通勤や週末のレジャーに検討してみては?
原付二種スクーターは維持するのにかかる経費が排気量の大きいバイクと比べても安め。
街中での使い勝手は抜群なので、平日の通勤から土日のレジャーまで活躍すること間違いなし。
コロナ禍の現在においては
「密を防げる乗り物」
として注目されています。
人気なので価格は少々高めになってきてしまいましたが、暮らしにイロドリがともる事間違いなしです。
僕?もちろん所有しています。
オムツや離乳食、ティッシュやトイレットペーパー、ペットの餌、米など。
嫁が買い物で持ち帰りたくないものは、全て僕の担当でした。
原付二種スクーターを買うのに、お嫁さんの決済がおりそうににないというあなた。
原付二種スクーターがある暮らしをプレゼンしてみてはいかがでしょうか?