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プロも実践!部屋を広く見せる5つのコツ

イエナカインテリアコーディネーター

我が家はごく一般的な3LDKのファミリータイプのマンションに暮らしています。

LDKは14.5畳、キッチンを除くと10畳ほどのリビングダイニング。

決して広くはないからこそ、空間づくりで意識しているポイントを5つご紹介します。

1.脚付の家具を選ぶ

→床を見せると視覚的に広く感じやすい

2.余白を意識する

→引き算を意識

キッチンの飾り棚、壁面などついつい多くのアイテムを飾りたい気持ちをグッと我慢。

3.背の高い家具を置かない

→キッチンの腰壁H110cm以下を目安に全体の家具の高さを抑えています。

我が家のLDK
我が家のLDK

4.濃い色を使いすぎない

→ベースは明るい色で、濃色はポイント使いのみ。

5.カーテンは白

→壁と一体化させ、リネン1枚で色と質感で軽やかさを。

いかがでしたでしょうか。

家具や素材の選び方、色味のバランスで印象は変えられる。

もしお部屋をできるだけ広く見せたい、と思われましたらどれか1つからでも試してみてくださいね。

どなたかの参考になれば幸いです。

インテリアコーディネーター

大学卒業後~35歳まで インテリアセレクトショップ・オーダーキッチンメーカー勤務。 お客様宅のインテリアコーディネート、キッチン、造作家具のプランニング、広報などに携わる。夫の転勤を機に退職、出産。現在はInstagramでの発信を中心に活動中。夫と2019年生まれの息子と3人暮らし。所有資格:インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー準1級・カラーコーディネーター1級

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