シンデレラフィットできない時に5秒で解決 多くのご家庭に常備している意外なアイテムが役立つ
ケースなどを使って引き出しの中を仕切る時、ピッタリと収まる「シンデレラフィット」になると気持ちが良いです。
しかし、収めたい空間にピッタリのケースが見つからなくてストレス・・ということも多いのではないでしょうか?
今回、シンデレラフィットできない時に役立つ、多くのご家庭に常備している意外なアイテムの使い方をご紹介します。
調理台すぐ下の引き出し
システムキッチンの調理台のすぐ下に設置されている引き出しはデフォルトでトレイが付いております。
トレイには仕切りがいくつかあります。
この引き出しは調理中最も取り出しやすい場所となるので、よく使う物を収めるとよいです。
ポリ袋を片手でサッと取り出せるように収納したい
私はここにポリ袋を収めて、片手でサッと取り出しやすくしたいと考えております。
十字の取り出し口があるケース、ダイソーやセリアなどの100円ショップで販売されております。
これをポリ袋入れに使い、一番上の引き出しに収めております。
サイズが合わない
しかし、既成のトレイにケースを収めようとするとぴったり収めることができません。
数cmのすき間ができてしまいガタガタとズレてしまいます。
トレーごと取り外すことも考えましたが、できればこの既成のトレイはそのまま活かして使いたい。
何か良い案はないものかと考えました。
メラミンスポンジですき間を埋める
空いてしまったすき間にメラミンスポンジをスポッと埋めてみました。
普段掃除に使っているキューブ型で、これも100円ショップで入手できます。
すると良い感じで固定されて、引き出しを開閉してもガタつくこともありません。
ポり袋入れは2つ。ひとつは未使用のもの、もうひとつは一度使ったけどまだ綺麗なもので生ごみ用に再利用したいポリ袋です。
2つをズレずに整列させることができました。
いかに手間をかけず使いやすくするか
空間を最大限に有効利用するなら、既成のトレイを取り外してピッタリ収まる収納用品を使うほうが良いと思います。
しかしそうなると、新たに追加しなくてはならないアイテムも増えるのでお金も探す労力もかかります。
さらに取り外したトレイは処分するのか、あるいは保管しておくならどこにしまっておくのかなど、考えることも増えます。
メラミンスポンジを埋め込むだけなら5秒でできます。しかも、多くのご家庭に常備されているアイテムです。
やっぱり向いていないと思えば本来のお掃除のために使えばいいのでムダが起こりません。
シンデレラフィットできない時は、試しにメラミンスポンジですき間を埋めてみてはいかがでしょうか。