【今年の片付けは?】2025年の整理整頓の目標を立てる おすすめは「具体的」「習慣化を意識」
1月1日は1年の始まり。「今年の目標」を立てる方が多いと思います。
お仕事やプライベートなどの目標もありますが、整理整頓方面の目標もぜひ立ててはいかがでしょうか?
おすすめは「具体的な目標」「習慣化を意識した目標」です。
具体的な目標
少し前まで年末の片付けや大掃除に追われて、普段からやっておけば良かったと思った人もいらっしゃるのではないでしょうか?
年を越してしまうと、それだけでなんだか乗り越えたような気持ちになって忘れてしまいます。
しかし、1年の目標を立てるのにふさわしい今の時期だからこそ、年末のことを思い出しながら今年の目標を立ててみましょう。
例えば「キッチンをすっきりさせる」とか「クローゼットの整理をする」といった希望があるなら、「キッチンで使っている物の定位置を全て決める」とか「服を半分減らす」など具体的にするのはとてもおすすめです。
詳しい目標にするほうが達成するために何をすればいいかがわかりやすくなり、行動に移しやすいです。
習慣化を意識した目標
昨年1年を振り返ってみた時、整理整頓関連のことで習慣として身についたこともあると思います。
例えば「床に物を置く習慣がなくなった」「ストックの数を把握するようになった」など、家が整いやすくなる習慣です。
その成功体験を活かして、新たに習慣化したい事柄を目標にするのもおすすめです。
仮に書類を溜め込まない暮らし方にしたいならば、「郵便で家に入ってきた紙はその日のうちに処理する」など、毎日できそうな行動を明確な言葉にします。
小さなことでかまいません。というより、小さなことがおすすめです。小さな習慣を確実に身につけることを目標にし、それを積み重ねていくことで整った空間に繋がっていきます。
「なぜ」「どのように」が大切
5W1Hという言葉があります。
「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」の頭文字です。
目標を立てる時、5W1Hを意識すると良いですが、その中でも特に「Why(なぜ)」と「How(どのように)」がポイントです。
なぜその目標なのかは「自分の求めていること」で、どのように行うのかは「進め方」です。
1年の半ば頃にはほとんどが忘れられてしまうと言われている「今年の目標」。せっかくだからぜひ達成できるように立ててみましょう。