茨木市・792人の「ことば」のアート作品をイオンタウン茨木太田で展示中
2021年3月にオープンしたイオンタウン茨木太田の2階フードテラスには、大きな壁一面に「792人で作ったアート作品」が展示されています。
それが「あしたのこと」という、ことばの作品。
イオンタウン茨木太田のオープンにあわせて作品作りがスタート。1年10ヶ月をかけて集めた、792人の「あしたのこと」が作品となって完成しました。
それぞれの言葉を並べるだけでなく、ひとりひとりの「あしたのこと」を、しりとりで繋げているところがユニーク。
私もオープンのころに参加しました。
誰かが作った言葉に、自分の「あしたのこと」を繋げていくのは少し難しくて、そこが楽しい!
多くの人が書いたものをたくさんの人が見ることを通して「感じ方は人それぞれ。いろいろで、いいんだよという作品にしたかった」と、企画・制作をしたOneArtProjectさん。
「2年前のころの様子が伝わってきて、この作品は『記録』になっていると思う」といいます。
「自分じゃない誰かにも、その人の日常があることに気付いたり、誰かを思うきっかけになれば」と思いを込めてスタート。
この春完成した作品は、イオンタウン茨木太田の2階でしばらくのあいだ展示がされています。
名前も年齢も肩書も書かれていない「言葉」の作品。
書いた人や書いてある風景などを想像しながら、ゆっくり読むと楽しいですよ!
【あしたのこと-イオンタウン茨木太田アートプロジェクト】
■主催 イオンタウン茨木太田
■企画・制作 OneArtProject
■展示場所 イオンタウン茨木太田2階フードテラス
(所在地:茨木市城の前町2-1)
【イオンタウン茨木太田Map】(リンク先が開きます)
■営業時間 10:00~21:00
(一部店舗では営業時間が異なります)
■駐車場あります。
【関連記事(茨木ジャーナル)】
■2021年3月21日公開記事
【イオンタウン茨木太田に105人の「あしたのこと」-2022年3月まで続く作品づくり】