【ガーデニング】植えっぱなしOKの球根!まだ間に合う宿根草【25年の実例とともに紹介】
真冬の到来前ですが宿根草、今から植えるならチューリップ、ムスカリの球根が植えっぱなしに出来るのでおすすめ。
チューリップは毎年掘りこそさないといけない?と一般的には言われていますが、実は植えっぱなしで毎年咲いているのがわが家の花壇です。
なんと、10年超えても普通に春にはお花が咲いてきます。
なぜこんなことが可能なのでしょうか?
記事内で紹介していきます。
他にもありますが、ここでは初心者向けに簡単に育てられるものを中心に紹介しますね。
植えっぱなし可能な球根類
私の花壇に植えてある球根類ですと、チューリップ、ムスカリは植えっぱなしです。
それでも毎年咲いてくれる球根。
本当はチューリップの球根は毎年掘り上げてというのが原則でよく紹介されています。ところが、我が家の庭のチューリップは植えっぱなしで10年とか咲き続けています。
チューリップの植えっぱなしは可能?
チューリップは一般的には球根の掘り起こしがいいと言われていますが、地植えの場合はそのままで植えっぱなしでも多くの場合が翌年も咲いてくれます。
上記画像のように、10年以上植えっぱなしでもコレだけ咲くチューリップもあります。
私個人的には、普通に地植えで植えっぱなしで毎年咲いてくれると思いますが、完璧を求めるなら掘り起こし、秋に植えなおすという作業です。
いずれにしても失敗はあります。失敗しても手間がかからない植えっぱなしも水はけのいい花壇であればお試しくださいね。
水はけが悪い花壇だと失敗の可能性もあります。
鉢植えの場合はほぼ無理なので、掘り起こしが必要です。
植えっぱなしが推奨のムスカリ
ムスカリは植えっぱなしで毎年春に美しいブルー系のお花を咲かせてくれます。
球根はそのままで植えっぱなしがおすすめで、来年になるとより株が増えてお花の数も倍増してきます。
今の時期に植えると長い葉っぱが気にならないうちにお花がが咲くのでおすすめかも。
ムスカリは、長い葉っぱが垂れ下がりますが、来年のためと思ってそのまま植えっぱなしにしましょう。
球根植えっぱなしの問題点
チューリップや、ムスカリなど球根を植えっぱなしでも翌年も年々も咲いてくれますが、問題点は球根が植えてある場所へ夏のお花を植えられないことです。
その周りの空間をうまく使って匍匐性のお花を植えたりしてアレンジできると思いますので、ぜひお試しくださいね。
まとめ
植えっぱなしの球根、チューリップやムスカリについて紹介しました。
一般論ではチューリップの球根は掘り上げると言われますが、植えっぱなしでも10年とか咲いてきたのも経験談。
コレは環境にもよりますし、一概には言えないと思いますが、一度試してみると多分かなりの確率で翌年も咲くと思います。
あくまで私の庭で25年経験してきたことですが、多くの方が経験されているかもしれません。ぜひお試しくださいね。
私のInstagramでも動画で紹介しています。プロフィール欄からリンクがありますので是非見て下さいね。