お花が少ない早春に咲く多年草が欲しい。植えっぱなしで手間がかからない方がいい。

こんな要望に応えてくれる、真冬に植える多年草２つ紹介しますね。

春を先取りして美しいお花を咲かせてくれます。

いずれも多年草なので、植えっぱなしでも毎年咲いて、年々、お花が増えていきます。

ラナンキュラスラックス

ラナンキュラスラックスは、一般的なラナンキュラスと違って背丈も伸びますし、何より素敵なのが、お花に光沢があること。

晩秋から苗が出回っていますし、年が明けるとお花付きの苗が販売されます。

その姿を見ただけでも圧巻の美しさですが、購入１年目の花付き苗なら１月とかからお花が咲きます。

植えっぱなしで２年目からが本当に凄くて、感動が待っています。

お手入れはほぼいらず、ほったらかしで、夏に葉っぱが枯れたら水やりを一切控えるだけ。

コレで翌年数倍のラックスが咲いてきますよ。

クリスマスローズ

クリスマスローズは、名前とは違って、実は早春に咲きます。真冬にかけてたくさんの苗が並びますが、花付きの苗を購入すれば次々とお花が咲いて春まで楽しめます。

クリスマスローズのおすすめポイントはお花が長持ちすること。

寒い時期に咲くのもありますが、春に咲く２年目以降の株でも花びらが分厚く、一度咲いたら１か月とか普通に楽しめるのがメリット。

地植えにしておくと、次々と株が充実してお花が勝手に増えていきます。

クリスマスローズは少しお値段しますが、多年草で一度植えたらずっと楽しめるので意外とコスパはいいと思います。

ところが、お花が咲いていない安い苗を購入した場合は、多分今シーズンは咲かずに終わって来年を待つことになります。

まとめ

真冬はお花は植え付けられないと思われがちですが、普通に植えられるお花もあります。そんな中でも特に素敵な多年草を紹介しました。

• ラナンキュラスラックス
• クリスマスローズ

いずれも多年草でほったらかしでも毎年咲いてくれます。お手入れも楽ですが、何よりお花が少ない冬の庭を素敵に彩ってくれると思います。

わが家にもたくさん植えてあってその様子はInstagramでも紹介しています。

プロフィール欄のリンクから入れますので是非ご参考にしてみて下さいね。